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キッドナップ

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By 藤田 宜永

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  • Amazon.co.jp ランキング: #812568 / 本
  • 発売日: 2003-08
  • 版型: 単行本
  • 507 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
島本真人、17歳。
会いに行こう、かつて僕を誘拐した女に!

それは、新たな愛と事件の始まりだった。

どうして今日に限って、頭に血が上ったのか分からない。
暑さのせいだ。何もかもが暑さのせい……。
僕はバイクを飛ばしながら何度もつぶやいた。
僕が生まれたのは昭和58年の8月14日である。
正確には覚えていないが、事件はそれからすぐに起こった。

内容(「BOOK」データベースより)
島本真人、17歳。会いに行こう、かつて僕を誘拐した女に!それは、新たな愛と事件の始まりだった。

内容(「MARC」データベースより)
赤ん坊の時に誘拐された過去を持つ17歳の島本真人は、両親との折り合いが悪い。家出した真人は、誘拐犯・黒江愛子に会うことにした。そして事件が始まった…。


カスタマーレビュー

一気に読める気だるい青春・親子物語4
タイトルだけでは想像がつかないが、「自分(高校生の男の子)を新生児の時に誘拐した犯人(女)にふと会ってみたくなって、ある夏に探し当て、その女の経営する食堂でバイトをする物語」である。
いくつもの複雑な親子関係、男女関係を描写しながら、求め合いながらもすれ違う親と子の関係を再考させられる物語である。

読みながら情景が鮮やかに浮かび上がって、まるで映画のように感じたのは、描写の丁寧さなのであろうか。

藤田宜永らしくない青春物、すがすがしく仕上がりました4
両親とけんかした真人は家を出る、生後まもなく自分を誘拐した女を捜そうとする、彼女愛子は、真鶴で食堂をやっていた、そこに偽名を使ってバイトとして住み込んだ真人、真人と愛子の生活が始まる…
どろどろした愛を描いてきた藤田宜永、今回は高校生を主人公に据えたため、すがすがしく仕上がった