ドルジェル伯の舞踏会―現代日本の翻訳 (講談社文芸文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #428555 / 本
- 発売日: 1996-08
- 版型: 文庫
- 269 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
三島由紀夫が、《私は、堀口氏の創った日本語の芸術作品としての『ドルジェル伯の舞踏会』に、完全にイカれていた。それは正に少年時代の私の聖書であった》と書いたように、「ドルジェル伯爵夫人の心のような心の動き方は、果して、時代おくれだろうか?」で始まるこの作品は、日本の近代の翻訳小説の中で不滅の光芒を放っている。
内容(「BOOK」データベースより)
三島由紀夫が、「私は、堀口氏の創った日本語の芸術作品としての『ドルジェル伯の舞踏会』に、完全にイカれていた。それは正に少年時代の私の聖書であった」と書いたように、「ドルジェル伯爵夫人の心のような心の動き方は、果して、時代おくれだろうか?」で始まるこの作品は、日本の近代の翻訳小説の中で不滅の光芒を放っている。
カスタマーレビュー
透徹!
稀にみるいい本だと思います。
当然のことですが、人の心は揺れ動くものです。その動く様を書いた本はたくさんあります。また、その表現の仕方には色々あります。
この本は、人の心の底を流れている感情の川を、簡潔な文章で表しています。まるで、読んでいる者を、夏の陽射しのもと仰向けで浅い川を漂わしているような感覚にさせます。
私はまだ2回しか読んでいませんが、読み込むごとに、陽射しは強くなり、また川は澄み切っていく様な気がします。
付録が充実
多くの方がこの本の素晴らしさについて語っているので、今更力説する必要もありません。しかし、講談社文芸文庫という携帯性、冒頭のジャン・コクトオのノート、巻末の解説、そして、詳細且つ簡潔な年譜&目録が素晴らしいのです。う~再販はしないのだろうな。。。誰か売ってください。





