ヴァルハラ城の悪魔 (講談社ノベルス)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #724503 / 本
- 発売日: 1997-03
- 版型: 新書
- 323 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
八ヶ岳山麓に屹立する壮麗な城は災厄に満ちていた。『サロメ』上演中に出現した歌手の生首、血の涙を流す聖女像、ライオンに食い殺される執事―厳重な警戒を嘲笑うかのように血と呪誼の饗宴は繰り返された。招待客のひとり・正親町聖架は、オペラと美酒美食に彩られた煌びやかな殺人劇の真相にたどりつけるか。
内容(「MARC」データベースより)
八ケ岳山麓に屹立する壮麗な城は災厄に満ちていた。「サロメ」上演中に出現した歌手の生首、血の涙を流す聖女像…。血と呪詛の饗宴は繰り返された。招待客の一人、聖架はこの殺人劇の真相にたどりつけるか。〈ソフトカバー〉
著者紹介
1952年2月3日愛媛県生まれ。1990年4月、鮎川哲也氏推薦の『神宿る手』でデビュー。
著書に、『神宿る手』『消えたオーケストラ』『ニーベルンクの城』『美神の黄昏』(シリーズ4部作/講談社)、『髪を截る女』(実業之日本社)、『水のゆくえ』(角川書店)がある。
カスタマーレビュー
最高に楽しい、オペラの知識必要なし
ちょっとありえない設定なのに、夢中で読まされてしまいます。浮世離れした一家と、主人公の女の子の対比が面白い。主人公の魅力、ちょっとエッチなサロメのクライマックスシーン等読みどころ満載。しかし何と言ってもラストのどんでん返しが最高。この作家の作品だとクラッシック音楽の知識を必要と思う人が多い(そもそもこの人を知らない人が多い?)かもしれませんが、そんな人こそ是非読んでほしいと思います。ただ、主人公の女の子のセリフ等「今」風にしようとし過ぎたことが作品の風化を早める恐れがあり、なるべく早く読んだ方がよいと思います。

