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人形館の殺人 (講談社ノベルズ)

人形館の殺人 (講談社ノベルズ)
By 綾辻 行人

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  • 発売日: 1989-04
  • 版型: 新書
  • 287 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
飛龍想一が京都、北白川に建つ「人形館」に越してきた時、驚天動地の終結(カタストロフィ)へ向けて秒読みは始まった。屋敷には父が遺した異形のマネキン人形たちが佇み、付近では通り魔殺人があいつぐ。そして彼にしのびよる姿なき殺人者。名探偵・島田潔の登場と奇矯な建築家・中村青司の影。……シリーズ最強最深のショック!

内容(「BOOK」データベースより)
飛龍想一が京都、北白川に建つ「人形館」に越してきた時,驚天動地の終結へ向けて秒読みは始まった。屋敷には父が遺して異形のマネキン人形たちが佇み、付近では通り魔殺人があいつぐ。そして彼にしのびよる姿なき殺人者。名探偵・島田潔の登場と奇矯な建築家・中村青司の影。…シリーズ最強最深のショック。

著者紹介
昭和35年京都生まれ。京大教育学部卒、同大学院修了。小社ノベルスには処女作『十角館の殺人』、『水車館の殺人』、『迷路館の殺人』(この作品はJICC出版局刊『このミステリーがすごい! ミステリー中毒者が選んだベストテン''88』入りを果たす)がある。他に『緋色の囁き』(祥伝社)。本書は日本のミステリー界に旋風を巻き起こした〈館〉シリーズ待望の第4弾。またまたやってくれました。大いに驚いてください。


カスタマーレビュー

ふむぅ3
これは……嫌いでは無いですね。
ただ、シリーズありきな作品かな、と。単独の作品としては活きない。
早い話これはカバーでも言っている通り、習作のようなモノでしょう。
他にも沢山の名作を残している綾辻さん。コレくらいの冒険があってもいい。むしろあるべきだと、僕は思います。
まあ、えてして習作という物の評価は低いものなので、下で語られている評価も然るべきものかな、と。
ちょっと作者をかばった意見ですけどねw

衝撃的な本格推理小説!5
緻密に組み立てられたプロットと、 その本格派で重厚な雰囲気は、正に綾辻行人の最高傑作です。斬新で新鮮なトリック・衝撃的な結末は圧巻です。 おすすめです。

評価に値しない妄想だけの作品1
「館」シリーズ中の一作。本シリーズ中の作品に関しては、平凡過ぎるとか旧作の焼き直しとか作者本意のこじつけ小説とか辛口の批評を書いてきたが、本作はそれにも値しない。本作は犯人の妄想だけで成り立っている小説で他に何もない。妄想が昇華されて「ドグラ・マグラ」のような奇想譚になるのならともかく、あくまで本格風に話を進めようとしている作者の頭の構造はどうなっているのであろうか。