冤罪はこうして作られる (講談社現代新書)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #103704 / 本
- 発売日: 1993-04
- 版型: 新書
- 249 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
無実の者が、ある日突然に「犯人」にされる。警察はなぜ「犯人」を作り出すのか。裁判官はなぜウソを見抜けないのか。今も冤罪を生み続けている日本の刑事司法の構造的欠陥をえぐる。
著者紹介
1935年、盛岡市に生まれる。1958年、東京大学経済学部卒業。1964年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。1966年、司法修習修了。現在、東北大学法学部教授。専攻は刑事訴訟法。著書に、『現代司法の構造と思想(正・続)』『誤判救済と再審』―日本評論社、『刑事訴訟法の史的構造』―有斐閣―などがある。
カスタマーレビュー
冤罪を学ぶための基本書
他の本である程度冤罪について学んだ読者にとっては、本書はつまらない本と感じられるだろう。
この本で述べられている冤罪が生まれるメカニズムは、他書でもよく取り上げられている常識的なものばかりであり、本書から目新しい冤罪の原因を学ぶことはできないからである。
しかしそれは裏を返せば、本書が、これまでの冤罪に関する議論をきれいに分類し総まとめした有益な基本書であることを意味することにもなる。
このような性質からして、この本一冊で冤罪に関する議論の勘所を的確におさえることができる。これから冤罪について学びたいという読者はまずこの本から入ると良いと思う。
この本を読み終えたら、秋山賢三『裁判官はなぜ誤るのか』や、浜田寿美男『自白の心理学』に進まれることをお勧めします。
冤罪研究の入門書
福島で占領下、発生した「松川事件」の映画を見て、「冤罪」全般に興味を持ち、この本を読んだ。
「冤罪」が捏造?されてゆく経過がわかりやすく書かれており、
冤罪研究の基本書としては格好である。





