碧玉の女帝 推古天皇 (学研M文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #768239 / 本
- 発売日: 2002-01
- 版型: 文庫
- 362 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
仏教伝来によって「神」と「仏」の大いなる霊力が相まみえる中、皇位継承をめぐり、蘇我馬子と物部守屋の激しい権力抗争が起きる。その後、我が国初の女帝となった「神宿る大王」推古天皇のもと、冠位十二階の制定、十七条憲法の発布など国政の礎を築いた「菩薩の化身」聖徳太子。古代神話の世界を受け継ぎながらも歴史の表舞台へと降り立った二人の偉人の神秘と悲劇に彩られた生涯を描く、壮大なる古代史ファンタジー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三田 誠広
1948年、大阪市生まれ。早稲田大学文学部卒業。’77年、『僕って何』で芥川賞を受賞し、作家生活に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
教科書だけでは分からない!
推古天皇といえば、甥にあたる聖徳太子とワンセットで歴史の教科書に出てくる人物です。聖人君子のイメージの強い太子ですが、この物語の中では推古天皇にとって、必要だけれど油断のならない、一種不気味な存在として描かれています。
日本古来の神を信仰し、天皇はその神の「依代」であった古代社会に、仏教という異国の宗教が入ってきた時の人々の戸惑いや、寺や仏像が造られ、徐々に社会に浸透していく様子がいきいきと描かれていておもしろかったです。修学旅行の定番、法隆寺の「夢殿」はこんな思いで作られたのか・・・と古代に思いを馳せるのもいいものです。
推古天皇の小説
女帝三部作の第一作目、推古天皇を中心とする話です。この本では、推古天皇(額田部皇女)対聖徳太子の生母である穴穂部間人皇女との女の戦い、みたいなのが語られていて意外と面白いです。蘇我馬子とのロマンス?みたいなのも書かれていますね。以外にも本の出だしは武烈天皇だったりしたもんだからちょっと驚いたけどね。


