あした、旅人の木の下で (KADOKAWA新文芸)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #816121 / 本
- 発売日: 1997-07
- 版型: 単行本
- 226 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
熱帯の灼けつくような陽射しの中、それぞれの結婚をめぐって縺れ合う人々--。シンガポール駐在員の妻たちの優雅でちょっと退屈な集いに不思議な少年ジゴロとインドの美青年が現れて…!? 書き下ろし文芸小説。
内容(「BOOK」データベースより)
熱帯の灼けつくような陽射しの中、それぞれの“結婚”をめぐって縺れ合う人びと。シンガポール駐在員の妻たちの日常を克明に描く、芥川賞作家の新境地。
内容(「MARC」データベースより)
熱帯の灼けつくような陽射しの中、それぞれの"結婚"をめぐって縺れ合う人びと。樹々の梢がさんざめき、鳥たちが競ってさえずり、男たちがざわめく国、シンガポールの駐在員の妻たちの日常を克明に描く。
カスタマーレビュー
読後感が特に好き、です。
この作家さんの中では一番好きな本です。
舞台となるシンガポールの空気感が、登場人物たちの気だるさ、焦燥感、流される感じとしたたかさ、そういったものにすごく合ってる気がする。ラストのまとまり方が読む人によって色々かもしれないけど夫婦ってそんなものかもしれない。
乾ききって辿り着いた旅人を潤し、その旅の続きにその先へと送り出してくれる「旅人の木」。旅人ごとにそれぞれの方向に進んでいくのですよね、明日に向かって。そんな感じが良い。いいタイトルだなって読み終わって思う。
男たちが良いですね。特に少年。

