狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #761 / 本
- 発売日: 2009-11-10
- 発売日: 2009-11-10
- オリジナル言語: 日本語
- 版型: 文庫
- 283 ページ
カスタマーレビュー
一人ではないからこその、面倒もあり、楽しさもあり
ロレンス視点の短編が2本、ホロ視点の短編が1本、そしてノーラが主役でエネク視点の中編が1本。
短編では、冒頭の出来事がきちんと下げにつながっていて、きれいにまとまっている印象を受けた。あと、何か今回はホロがいつもよりさらにやさしい様な気がする。ロレンスを追い込み過ぎていないというか、甘いというか。
中編は、ノーラが人間相手に語らない分、エネクを中心とすることで、彼女の気持ちが表に出てきていると思う。新しい街で彼女がどのような生き方を選択するかは、また別のお話。
安定して面白い
おなじみの狼と香辛料短編集第3弾。
今回も面白かったです。
前半の夫婦漫才は相変わらずニヤニヤもの。
長編と違って重い展開がないから、ほのぼのと楽しめます。
で、後半のノーラの話がすごく良かった。
とりあえず、エネクが可愛い。こういう動物視点のものは、自然と感情移入してしまう。
仕草だとか、突っ込みだとか和む・・・。2巻での彼の心情を想像すると面白い。
久しぶりに登場したノーラも相変わらずお人良しで文句無しに可愛いんだけど、
あまりに純粋すぎて放っておけないというか、見ていてハラハラしてくる。
エネクの気持ちがよく分かるなぁ・・・。でも、それでこそノーラなんだよなぁ。
彼女の性格からして、これからも色んなことに巻き込まれそうだけど、
その分、味方になってくれる人も出てきてくれる、
これからの彼女の未来が明るいことを確信できて、ほっとできるラストでした。
短編集その3。優しい気持ちになれます。
支倉サンの文章は、とてもすなおで読みやすく、また情景描写が豊かであり、容易に中性の時代にトリップできます。ファンタジーなのですが、狼の化身、ホロが活躍するような場面は少なく、ロレンスとホロのなんとなくくすぐったくなるような関係と商売にまつわるエピソード。3つの短編はどれも2人の関係が想像されるような(まるで新婚さん?)お話でした。また、羊飼いノーラと牧羊犬エネクのその後の物語も「我が輩は犬である、名前はエネク、騎士の称号を持つ」みたいな感じで面白く読めました。本編も楽しみですが、新シリーズも期待しています。すばらしい作家さんです。





