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「買いたい!」のスイッチを押す方法  消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)
By 小阪 裕司

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  • Amazon.co.jp ランキング: #826 / 本
  • 発売日: 2009-11-10
  • 版型: 新書
  • 193 ページ

エディターレビュー

内容紹介
売れないのは商品や価格のせいではなく、売り方のせいだ。マーケティング理論と脳科学の進歩でわかった「買いたくなる仕組み」の作り方。四千社以上での実践から得た具体例も満載!本書を読めばあなたにもできる!

内容(「BOOK」データベースより)
消費者の心と行動を読み解き、「買いたい!」を創り出す。

著者について
オラクルひと・しくみ研究所代表。日本感性工学会理事。静岡大学客員教授。人の感性と行動を軸にしたビジネスマネジメント理論とメソッドを開発・研究する。2000年から主宰する実践企業の会には現在、全都道府県から1500社が集う。


カスタマーレビュー

安さが全てなのか?5
なぜ人は買いたい!と思うのか、について本質的な考察がなされています。
私が印象に残ったのは、「買えるか買えないか」の前に
「買いたいか買いたくないか」のハードルがある、という指摘です。

当たり前の指摘といえばそうなのかもしれませんが、デフレ気味な現代においては、
売るためには値下げするのが当然、という意見が強くなってしまっています。

安さも買う要因のひとつではあるが、別の主因があり人は買うのではないか、と
著者が問いかけているように感じられました。

原価と利益と価格…数字のにらめっこに疲れ切った人にとっては、
日々の考え方にブレイクスルーを与える一冊になるかもしれません。

残念です5

大当たりである


売れる方法を具体的に説明しているわけではないが
具体的な考え方(フレームワーク)を提示してくれているので
自由自在に個別対応が出来る。

なぜ具体的な方法がダメでフレームワークが良いか・・・
それは、本書でも書かれているのですが
・サンプルとわたしとの違い
・考えない

フレームワークに沿って自分の商売にあてはめて考えることが
これからはますます必要になってくるのです。

同じ内容でもコンサルタントと言うとおりにしたのと
自分で発見して実践しているのでは数倍価値が違い
当然の如く結果が違うのです。

『ワクワクするビジネスに不況はない』や
『仕事心にスイッチを』からの一貫した小阪さんの主張が
論理と科学で結実していってるのがよーく分かり楽しめます。

『分からない』『答えを教えて欲しい』という現代病から抜け出して
分かろうとすること、自分(や自社の商売)にとっての正解を求める人には最適な超良書です。

星が5つまでしかないのが非常に残念です

知的好奇心を刺激するマーケティング本5
3年ほど前に出た『「感性」のマーケティング』でも語られた「人の感性に注目したマーケティングメソッド」を説く本。

小売業者のための本といえば、その通り。
でも、「モノを売る/買う」という行為が、ここまで科学的に語られるということは今までなかった気がする。
とにかく知的好奇心が刺激される一冊だ。

なるほどと思わせる箇所はいろいろあったが、

・「買う」という行為を「店に行く」「店の中を歩く」「商品に目を留める」「商品を手に手を伸ばす」「商品を手にする」・・・などの行為の連続として捉える
・今の時代は「何がほしい・持ちたい(=having)」ではなく、「何になりたい(=being)」の方が訴求力が高い

などは、小売店はもちろん、モノを作る側も絶対に知っておくべき知識だと感じた。

もちろん、具体的な方法論も載っており、それは非常に参考になるが、本書はむしろ、
「マーケティングの実践論と学問が融合した本」
として価値がある気がする。
全ビジネスマン必読の書かと。