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さいえんす? (角川文庫)

さいえんす? (角川文庫)
By 東野 圭吾

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  • 発売日: 2005-12
  • 版型: 文庫
  • 186 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
人気作家の最新エッセイ集、文庫オリジナルで登場!
「科学技術はミステリを変えたか?」「男と女の"パーソナルゾーン"の違い」「数学を勉強する理由」……元エンジニアの理系作家が語る、科学に関するあれやこれや。人気作家の最新エッセイ集が文庫オリジナルで登場!

内容(「BOOK」データベースより)
「こいつ、俺に気があるんじゃないか」―女性が隣に座っただけで、男はなぜこんな誤解をしてしまうのか?男女の恋愛問題から、ダイエットブームへの提言、野球人気を復活させるための画期的な改革案、さらには図書館利用者へのお願いまで。俗物作家ヒガシノが独自の視点で綴る、最新エッセイ集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野 圭吾
1958年大阪生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第三一回溝戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第五二回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

プロ野球3リーグ制の提案は必見!5
東野さんは工学部を出て、技術職をしていた経歴があることから、科学技術に関する内容となっています。科学技術に関する内容といっても特に難しいことが書いてあるわけではなく、誰でもわかる内容です。理系と文系の間にある見えない壁を越えた著者の私見と言ったところ。
途中からどういうわけか野球の話とか出版業界の話になっていますがこのあたりが、"さいえんす"に"?"がついている理由でしょうか。こちらもすばらしくおもしろいです。日本プロ野球3リーグ制の提案、北京オリンピックの金メダル予想などなど。

(-_☆)キラ〜ンっ!!5
京都のとある歌い手さんのブログがきっかけで【手紙】と【秘密】を読んだあと、この本を読みました。

動機は不純かも知れませんがワタシが応援しているその歌い手さんのユニット名がタイトルに含まれているのでこの本を読みました。

エッセイ集だったのでサラッと読めました。

確かに科学的な内容もあったけど......
野球や五輪予想のハナシにアツくなるところや、血液型性格判断の話題は嫌いだぞ!!という意思表明や、ふとした場面に書かれているコトバに
Ω\(゜▽゜)へぇ〜っ!!!東野さんってこんなヒトやったんや〜。
って♪シ〜ンキンカ〜ン☆を覚えました。

なかでも・・・
“ 四十二年前の記憶 ”の序章の

『たまには音楽でも聞きましょう。
買わなくても、試聴できるCDショップがあちこちにありますよ。』

って東野さんのコトバがワタクシ的には

超(-_☆)キラ〜ンっ!!なのでありますっ!!!

気楽に読めて楽しいエッセイ3
東野圭吾の理系エッセイ。科学エッセイと呼ぶのは、タイトル通り「?」が必要。
小難しいことは言わず、読んで楽しい。理系エッセイというと池澤夏樹氏の作品が大好きなのですが、これはそれよりもずいぶん軽い感じで気楽に読めます。
東野氏の主張とは違って、理系の作家は決して少なくないと思います。ミステリに限っても、医薬系から工学系まで様々な方がいて、それぞれエッセイをものにしていたりして、その中で、このエッセイの存在感はというと、いささか弱いなという感じは否めませんが、楽しく読める良い作品だと思います。