警察官僚 完全版―知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #321876 / 本
- 発売日: 2000-02
- 版型: 文庫
- 312 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
26万人もの人員を擁していながら、その詳しい実態は外部からはうかがい知ることのできない警察。絶大なる権力を誇り、日本全国に網の目のようなネットワークを張り巡らしているこの巨大機構はどうなっているのか、その頂点に立つ警察官僚はどのように警察を支配しているのか、そして政界との癒着、官僚の大量天下り、警察不祥事などの問題はなぜ起きるのか。名作“官僚”シリーズの著者が、厖大な資料と独自の取材をもとに、日本最大の組織の全貌に迫った傑作インサイド・ルポ。
カスタマーレビュー
有資格者、ナホモ健在ナリ
数年前、警視総監勇退に際して、あるノンキャリアの警視から聞いた話がある。
「あれは辞めたのではない。俺たちが辞めさせたんだよ。あんまり言うと天狗になるかけどな」
ドラマにあるような、単なるキャリア対ノンキャリという図式ではない。さらに欲得と打算に満ちた人間の心理メカニズム、そして警察庁と警視庁という組織間の微妙な親近感と信頼関係、そして緊張。
有資格者、すなわり警察官僚と呼称される彼らの生態はこの本が書かれた時期から変わらない。その原形は旧内務省の警保局に至り、さらに明治初期に取り入れたフランス式官僚制度にも遡れるだろう。
現今、警察は新たな第二次警察精神の作興を求められている。
警察機構・警察官僚を知りたい初心者向けに格好の書。





