ゆで卵 (角川文庫)
|
| 価格: | ¥ 500 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #155443 / 本
- 発売日: 1998-10
- 版型: 文庫
- 285 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
神谷町でサリンを吸ったその夜の、サリンより刺激臭が強い愛の営み。くずきり、ホヤ、プリン、するめ……そしてゆで卵。食物からはじまる、男と女のそぞろ哀しく、妖しい出会いとエロスを描く性愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
日本中を震撼させたあの朝、「俺」は何を見て、何をしたのか…。死と性愛、記憶とにおいが重奏する、どこまでも不埓で無常な物語。地下鉄サリン事件の現場に居合わせた著者の実体験に基づく問答無用の話題作、ゆで卵。ほか、くずきり するめ ホヤ プリン ゲンゴロウ コンソメ ハンバーガー―食物からはじまる男と女の、そぞろ哀しく、妖しい出逢いとエロスを描いた傑作小説21篇を収録。著者による自作解説つき。
内容(「MARC」データベースより)
神谷町でサリンを吸ったその夜の、サリンより刺激臭が強い愛の営み…。くずきり、ホヤ、プリン、するめ、そしてゆで卵。食物からはじまる、男と女のそぞろ哀しく、妖しい出逢いとエロスを描いた性愛小説集。
カスタマーレビュー
やはり辺見庸はさすが。
筆者は俗念をありのままに吐き出した小説だと言っているが、かえって人間の生の姿に迫っていて、とても面白かった。それも底の浅い面白さではない。たらたら、つらつら俗念を吐き出した小説のように見えて、やはりそこには報道記者ならではの、人間に対する成熟した大人の見方があると感じた。どの作品も軽いタッチで楽しめたが、やはりあの地下鉄サリン事件に対する一種冷めた見方が印象に残る。その重大性を知り尽くしている筆者だからこそ、かえってこのような作品が出来るのだろうと感じた。
あの時自分がそこにいたら・・・
ニュースで見た「地下鉄サリン事件」の報道では分からない、著者の実体験に基づいたドラマが描かれています。この本をきっかけに今の日本を考えるようになりました。
おもしろいというのじゃないけど。
表題作「ゆで卵」など、どれもに食べ物がからむ短編集です。
この方の作品って、私は「もの食う人びと」しか読んだ事なくって、
そのイメージで読んだのでちょっとびっくりでした。
「もの食う人びと」は、エッセイ?みたいな感じで、
結構まじめなテーマばかり扱ったものだったので。
「ゆで卵」は・・・なんとも言いがたいです;
読みやすいのは読みやすいです。
ただ、『オモシロイ』というのとはちょっと違うような。。。
ぜひおすすめ!という感じじゃないかな。
でも、読んでいて、巧いなぁ、という感じがしました。





