天使と悪魔 (上) (角川文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #17703 / 本
- 発売日: 2006-06-08
- オリジナル言語: 日本語
- 版型: ペーパーバック
- 331 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン・シリーズ第一作!
ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から連絡を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは失われた秘密結社の伝説の紋章だった−。
内容(「BOOK」データベースより)
ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,ダン
1964年、米ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。1998年『パズル・パレス』でデビュー。2000年『天使と悪魔』(ラングドン・シリーズ第1作)、01年『デセプション・ポイント』(ノンシリーズ)を刊行。03年、ラングドン・シリーズ第2作となる『ダ・ヴィンチ・コード』を刊行、全世界でベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
『ダ・ヴィンチ・コード』より
先にこちらを読んでいたら☆5つ付けていただろうと思う。
テーマのインパクト自体は『ダ・ヴィンチ』に劣る感はあるが、小説としては本作のほうがはるかによく出来ている。
一つ一つのネタもきちんと練られていたように思うし、それらのつなげ方も秀逸。
展開のテンポがよく、先が知りたい欲求を心地よく刺激してくれる。
また、宗教、科学、芸術、歴史と小難しいテーマを扱ってはいるけれど、その多くを主人公ラングドン教授の平易で分かりやすい語り口を通して解説しているため、たとえ苦手な分野だとしても本作を敬遠する必要は全く無いと言っていい。
ただし、物語がごく短期間の中で展開されることや基本的なストーリー構成など、ベースとなる部分に『ダ・ヴィンチ』と共通する点が少なくなく、「またか」と思わされたことは否定できない。
☆1つ減らしたのはこの為。
大変出来のいい娯楽小説なだけに、両方とも未読の方には是非『天使と悪魔』を先に読まれることをお薦めしたい。
エンタテイメント小説の雛形
翻訳ものにしては、活字が大きくて1ページあたりの文字数が少なく、また章の転換が早い(ほとんど10ページない。2ページのところなんかもある)ので、とても読みやすい。
ヴァチカンでのローマ法王選挙会を舞台に、スイスの科学研究所が開発した新エネルギーをめぐって、宗教と科学の対立を描く、という一見とっつきにくい内容だが、うっとうしい説明文はほとんどなく、宗教にも科学にも明るくなくたって存分に楽しめる。
ただ筋は、主人公は謎は解くが事件は防げず、最悪の状態まで追い詰められ、危険にさらされたヒロインをぎりぎりで救出し、ありえない極限状態から生還し、と、この手の小説の典型をただ踏襲しているだけで、いささかものたりない。
しかし、まさに「典型」であるので、エンタテイメント小説の「見本」となるくらい「よくできてる」とも言えるかも。
本を片手に、舞台のヴァチカンとローマを歩いてみたくなる。観光ガイドとしても楽しんだ。
遅れて読んだ第一弾
私的には『ダ・ヴィンチ・コード』はやや失笑気味でしたが、この第1弾も、遅れて
映画化するようで、『ダ・ヴィンチ・コード』に続き事前に読んでみました。
本作はガリレオ関連(いわば、ガリレオ・コード)。
最初は『ダ・ヴィンチ・コード』のように未知の世界にグイグイ引き込まれました!
ですが、途中の謎解きではダ・ヴィンチ同様に、展開の飛躍が目についてしまって
だんだん話に乗れなくなってきました。
なので、二転三転する結末にも、やや傍観者のような目線で読んでしまいました。
ただし、「科学と宗教」というテーマは考えるところが多いです。
ここはこの作品の大きな骨格として好きなところでした。
情景や設定のさらっとした説明もダン・ブラウン氏ならではの上手さがありました。
この作品の評価は何を期待して読むのかで分かれると思います。
私的にはリアルにうまく騙してくれるミステリーを期待して読んだので最後だけは★3つ。
第3弾は今から期待しています。





