太平記〈1〉 (角川文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #92774 / 本
- 発売日: 2004-12
- 版型: 文庫
- 285 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
躍動する未曾有の動乱の時代を描いた、歴史大河小説の傑作、刊行!!
鎌倉幕府討幕の志が捨て去れぬ後醍醐天皇は、夢のお告げに現われた天皇親政の先駆けとなる武士楠正成に使いを送る。後醍醐天皇は幕府に囚われるが、正成は敢然と挙兵する!!
内容(「BOOK」データベースより)
鎌倉幕府の実態は腐り果てていた。執権は遊びほうけ、内管領が政治を思いのままにしていた。幕府討幕の志が捨て去れぬ後醍醐天皇は、近しい者と密議を繰り返していた。そして、夢のお告げに現われた天皇親政の先駆けとなる武士・楠木正成に使いを送るが、幕府側に動きを察知されて―。戦乱の世を激しく生きた英雄たちを、情熱的な筆致で描いた著者渾身の歴史大河小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森村 誠一
1933年熊谷市生。青山学院大卒。十年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている。2004年には作家生活四十周年をむかえ、日本ミステリー文学大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
建武の新政から南北朝時代の入門書
1991年にNHKの大河ドラマで「太平記」が放送された。足利尊氏を真田広之、直義を高嶋政伸、高師直を柄本明、北条高時を片岡鶴太郎、新田義貞を根津甚八、後醍醐天皇を片岡孝夫、楠正成を武田鉄矢が演じた。
高校の日本史では、あまり詳しく教えてくれないこの鎌倉幕府滅亡から建武の新政、南北朝時代の幕開け、観応の擾乱などのいい勉強になると見始めたが、途中見られなかった回もあり、結局、この時代の流れを十分つかみ切れないで終わってしまった。
あれから10年以上が過ぎ、森村「太平記」が文庫化された機会に、改めて、この時代の流れをつかもうと読み始めた。鎌倉幕府が滅びるまでの4巻まで、建武政府に反旗を翻した尊氏がいったん敗れ九州に落ち延び、湊川で楠正成を破り覇権を確立する5巻、吉野に南朝を開いた後醍醐天皇に対し、足利政権内部での権力争いが始まり、それぞれが生き残るために時に南朝と結んで、政敵を倒そうとした観応の擾乱を描く6巻。最後は、後醍醐帝と尊氏の死で物語は終わる。
この時代の登場人物と時代背景を理解するための格好の入門書である。
後醍醐天皇ついに立つ
足利尊氏、佐々木道誉、新田義貞と多くの武将が後醍醐天皇が始めて
幕府にたてをついたとき何をしていたのか?余すところ無く描かれておりさすが森村誠一といってしまいたくなるような始まりでした。
二巻以降が楽しみです。
高校では教えない歴史
森村誠一氏の作品は昔から好きなのですが、
たまたま知り合いから太平記の話を聞いて
調べたら、森村誠一氏の作品があるのを知り
手に取りました。
日本の歴史の中で一番知らなかった時代でしたが、
ちょっと森村氏独特のエロチズムが導入されていて
楽しいです。今も昔も、男はって感じで(笑)。
大河ドラマを昔やっていたそうですが、菊夜叉など
のある意味には歴史を動かした女性達の、キャステイング
に興味があります。





