日本史の叛逆者―私説・本能寺の変 (角川文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #180093 / 本
- 発売日: 2001-04
- 版型: 文庫
- 292 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
その日、織田信長は死ななかった…。井沢元彦入魂の仮想時代小説!
本能寺の変、未遂に終わる!危うく難を逃れた織田信長がその後次々と各大名を下し、戦国日本統一を果たす。「逆説の日本史」の作者が紡ぎ出す仮想時代小説の傑作!
内容(「BOOK」データベースより)
本能寺の変、未遂に終わる!間一髪で難を逃れた織田信長は、すかさず明智光秀を返り討ちに。さらには、羽紫秀吉らを率い、毛利氏、伊達氏、北条氏らを次々と軍門に降していく。そして天正十一年夏、ついに関白信長は“太陽城”の天守閣にて「日の本の統一」を天皇に報告した…。日本史ファンならば、一度は夢見る「信長、天下統一」。史実よりも痛快な、仮想歴史ロマンの傑作。『日本史の叛逆者』シリーズ第2弾登場。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井沢 元彦
1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS報道局記者時代の80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
歴史に禁物のIFの話であるが、「真」に迫っており、面白い
歴史にIFの話を持ち込むのはよくない、と言われますが、日本史上最大の英雄信長の場合、彼が本能寺の変を切り抜けることができたなら、もう少し長く日本のリーダーでいてくれたなら、日本はどうなっただろうというIFの誘惑に抗しがたいものがあります。そのIFにずばり焦点を当てたのが本書。生き残った信長が囚われの身となった光秀に会ったなら、二人がどんな会話をするだろうか、興味ありませんか。そし天下統一へ向けて以後彼はどういう戦いを続けただろうか。作者の答えは、当時の情勢および信長の胸にあったであろう構想の緻密な分析に基づいており、きっとそうしただろうと、読者を納得させる迫力があります。レビュアーのコメントの中に、では天下統一の後はどうなるのだろうか、という問いが発せられていますが、同じ作者による「信長秘録 洛陽城の栄光」はこの部分にまで筆が及んでいるので、関心のある方はそちらも一読することをお薦めします。
日本史の最高ロマン
織田信長の天下統一はどのようにして成し遂げられたか。
その日、明智光秀の通称、本能寺の変は未遂に終わってしまった。
歴史ファンなら少なからず、織田信長が生きていたなら、その後どんな日本や文化があったのだろうと期待すると思われます。
著者の独自な歴史観によって構成されている本書は、フィクションですがノンフィクションと思わせてくれるスケールと、読者を裏切らない痛快さがあります。
今後は織田信長のアジア統一の仮想ロマンを著者に期待したいです。
是非一読を。
歴史を「読む」ことの快楽
本能寺の変で織田信長が死んでいなかったら……。そんな「もしも」を出発点とした歴史改変の書。幕引きに不満は残るが(その先こそが読みたかったっす)、ベストセラー『逆説の日本史』の著者ならではの展開はさすが。





