後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #205004 / 本
- 発売日: 1985-01
- 版型: 文庫
- 298 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。彼女がその本を手にした時、“後鳥羽伝説”の地を舞台にした殺人劇の幕は切って落とされた! 浮かび上がった意外な犯人とは…?(中島河太郎)
カスタマーレビュー
浅見光彦シリーズは、初めて読みました
後鳥羽法皇伝説と若い女性の殺人事件と8年前の土砂崩れが、巧く絡み合っていて、人間ドラマとして良くできている。野上刑事と浅見光彦が、犯人を追い詰める執念が凄まじい。犯人は、意外な人物で驚きを隠せない。浅見光彦デビュー作なので、ファンは必見。
しかし、解説は、大雑把にあらすじを書いており、解説から読んだ人は、最初から最後まで読む楽しみが半減してしまうだろう。
小説だけなら★★★★★だが、解説が酷いので★★★★。
内田康夫は浅見光彦を登場させた。この作品がシリーズになると計画していたら...凄いとしかいいようがない。
内田康夫はすごい作家である。日本国に住む者の心をつかむ作品をつくった。
この作品を、内田は冷静に計画して作ったと想像する。
日本列島を切り刻み、各地に生活している者たちに、スポットライトをあて、活力をあたえる。
不思議なシリーズがほぼ完成しつつある。
まさしく、内田ワールドの魔術である。
その最初の作品。
読者は、自分の住んでいる地名でまず関心を示す。おのれの住んでいる土地の歴史と現状を改めて知ることになる。余所者の内田に対して驚き、悔しいけれど負けてしまう。
自己の棲みし場を新しい視点から捉え返すようになる。内田は殺人を題材にして新鮮な視点を提示しつづける。今も日本列島は内田により踏破されつつある。
内田康夫は偉大。彼の作品で自分が生活してきた場を再発見した者は多い。この役割をはたす主人公、浅見光彦が初登場。次々と内田の作品を読み続ける。内田ワールドの世界にのめり込んでいく。とにかく浅見光彦初登場の作品。
浅見光彦登場
"後鳥羽伝説”といわれる後鳥羽上皇が都落ちしたルートを旅した女性が殺された!この事件に不信をいだいた彼女の兄は単身事件の解決にのりだした。それが浅見光彦だった。かれはすばらしいひらめきと、彼の持ち味である"勘"によって事件を解決していく。 浅見光彦が誕生した作品。ファンは必見





