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三毛猫ホームズの追跡 (角川文庫 (6223))

三毛猫ホームズの追跡 (角川文庫 (6223))
By 赤川 次郎

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  • 発売日: 1985-10
  • 版型: 文庫
  • 348 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
片山晴美が受付嬢になった【新都心教養センター】で事件が…。金崎沢子と名乗る女性が四十数万円の授業料を払い、三十クラスの全講座の受講生になった途端に講師が次々と殺されたのだ。(郷原 宏)


カスタマーレビュー

赤川次郎なんてと思っていたのに。5
赤川次郎なんてと思っていたのに。
猫が登場する小説を読み比べていて、この作品にあたりました。
電車の中で、ついつい、最後まで読みきってしまいました。

教養講座を舞台に、殺人などが繰り広げられます。

ps.
三毛猫ホームズの主要人物
三毛猫
片山刑事
妹・晴海
石津刑事
の1匹と3人が揃った記念碑的作品といわれています。
少し長いので、旅行のときに持っていくと最適であることを確認しました。。

第2弾の本作がロングセラーの出発点かな4
三毛猫ホームズ・シリーズの第2弾。前回の事件で心に傷を負った晴美は、カルチャーセンターの受付嬢として働き始めました。ところが、そこでも連続殺人事件に遭遇することになります。センターの全講座に申し込みを行った謎の女性。彼女が申込書に書いた氏名・住所を調べてみると、なんと2年前に殺された被害者だったというところがミソ。これまでに見たこともない斬新な謎の提示が見事です。目黒署の石津刑事が今作で新たな登場人物としてお目見えし、以後レギュラーになります。前作同様、ラストの結末の付け方はなかなか泣かせますよ。

三毛猫ホームズシリーズの最高傑作?5
であると思います。ちなみに次点は「三毛猫ホームズの推理」。
すなわち最初の2作で既に魅力は完結しているという気がしています。

 シリーズモノとしてはこの三毛猫シリーズと幽霊シリーズとが老舗?だけど、三毛猫…の方は、この名作の後、本格からどんどん離れ、社会派をも飛び越して完全な漫画エンターテインメントに成り下がって?しまいました。 朽ち行く寸前に最も美しく啼くという白鳥の声のような作品、それがこの『三毛猫ホームズの追跡』のように思えます。