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月に吠える―萩原朔太郎詩集 (角川文庫)

月に吠える―萩原朔太郎詩集 (角川文庫)
By 萩原 朔太郎

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  • 発売日: 1999-01
  • 版型: 文庫
  • 276 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「光る地面に竹が生え、」「竹、竹、竹が生え。」萩原朔太郎の言葉は、鮮烈なリズムで読む者の胸へと鋭く迫る。近代人の病的なまでの精神のふるえを描き、真に近代的な口語自由詩を確立したと評される詩集『月に吠える』。家庭の崩壊と言い知れぬ絶望のさなかで、漢語を駆使して書かれた文語詩集『氷島』。いずれが最高傑作かをめぐって今なお議論の絶えないこの二詩集を中心に、『青猫』『純情小曲集』などからセレクトした新編集の朔太郎詩集。


カスタマーレビュー

かなしくさびしい抜粋版詩集だ……。3
朔太郎の抜粋版詩集。

「月に吠える」と銘打ってはあるものの、
本来の「月に吠える」に入っている長詩二編が省かれている。
さほど厚い本ではない為、収録しようと思えばできたはずである。
些末なところでページ数をケチったように見えてならない。さもしい。

不満はあるものの、抜粋版詩集としては悪くない。
フォントも岩波版詩集と比べたら綺麗である。
然し、特定の詩を目当てにこの詩集を購入しようと思う人は、
まず目次を見てから買うべきである。岩波版と比べて収録詩数は少ない。

「ゲド戦記」で話題となった「こころ」など、未収録の詩も多い……というより、
ごく限られた詩しか収録されていない。