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ビジネスマンのための法務力 (朝日新書)

ビジネスマンのための法務力 (朝日新書)
By 芦原 一郎

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  • 発売日: 2009-01-13
  • 版型: 新書
  • 229 ページ

エディターレビュー

内容紹介
会計学、語学に続くビジネススキルの新定番は「法務力」。法的なリスク管理能力は「攻めの経営」に欠かせません。10のケーススタディーで、法律知識ゼロでも法務センスが自然と身につき、弁護士や法務部を使いこなせるようになる、待望の実践ノウハウ集。

内容(「BOOK」データベースより)
法令順守、企業の社会的責任、法化社会…。企業が法的リスクに足をすくわれるケースが増えています。足元を固め、攻めのビジネスに転じるには、第一線のビジネスマン自身が法務力を身につけることが大切です。外資系金融機関の社内弁護士が指南する、法律知識ゼロから始める10問の演習で、法務部と弁護士を上手に使いこなせるようになりましょう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芦原 一郎
弁護士、アフラック統括法律顧問代行。1967年東京生まれ。早稲田大学法学部、ボストン大学ロースクール(LLM)卒。森綜合法律事務所(現、森・濱田松本法律事務所)を経て現在に至る。日本と米国ニューヨーク州で弁護士登録。大宮法科大学院大学非常勤講師(企業法務論担当)などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

ビジネス力のある法務と法務力のあるビジネス5
本書は、日々のビジネスでも遭遇する現実的な事例に即し、「温故知新」「他山の石」などの身近なキーワードを使って、現場のビジネスマンが身につけるべき法務力が提案されています。法務力といっても、細かな六法全書的な知識が要求されているのではなく、ビジネス上のリスクを察知して組織としてコントロールするために必要な法務的な視点や感覚が具体的に示されていて、大変参考になりました。過去の成功体験だけでは通用しない不透明な環境下では、ビジネス力のある法務と法務力のあるビジネスのコラボレーションが必須であることを実感します。法務問題は弁護士や法務部にお任せと思っているビジネスマンにも一読をお勧めします。

「法務力」とは、リスクセンサー能力とリスクコントロール能力4
ビジネスマン対象の法務というかリスク管理の入門書。
「法務力」というのは、リスクセンサー能力とリスクコントロール能力の二つだと著者は言うが、その二つについて、いくつかの実例を交え、リスクをどのように把握するのか、そしてそのリスクに対してどのように対処すべきなのかを分かりやすく説明してくれる。
ビジネスマンに必要なのはこれらの能力であって、決して法律の条文を覚えることではない。しかるべき時に専門家に相談できる能力が必要だという。
自分も大学で法律を勉強したけど、個々の法律の条文の知識というより、リーガルマインドというものを学んだ気がする。でも、だいぶ離れてしまったので、その精神も薄れてきたが...
今は、自治体でシステムの開発・運用に携わっているが、ここでもリスク対応は非常に重要だ。昔、培った「法務力」は役に立つかな。

法務担当社員にもお勧めの一冊5
昨今、企業の不祥事が取沙汰され、コンプライアンスの重要性などが叫ばれていますが、そんな中、では社員一人ひとりがどんな風にアンテナを巡らせて、さて何をしたらいいのか、あるいはしてはいけないのか、リスクをヘッジしていくのにわからない場面も多いかと思います。
この本は、おそらく営業の現場向けに執筆した書籍なのかもしれませんが、そんな現場の社員が業務を行う際、まずどんなことが起こりうるのか、立ち止まって考える方法を、プリミティブにイメージしやすいキーワードを使って面白く表現されているように思います。
現場の指針になることはもちろん、企業内で法務部門にいる社員にも、その指導、アドバイスを現場にわかりやすく落とし込むのに、非常に参考になる本だと思います。