女二人のニューギニア (朝日文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #162992 / 本
- 発売日: 1985-07
- 版型: 文庫
- 263 ページ
カスタマーレビュー
うん、面白い
パプアニューギニアに旅行する前に読みました。
PNG関連本は戦記が多いので色々考えさせられますが、
これは紀行として純粋に楽しめます。
珍道中、難道中の光景が容易に目に浮かび
本当に面白いです。
情報として古いのがタマにキズ。
めちゃらくちゃらに面白い!
有吉佐和子のノンフィクションの中ではかなり異色な、笑って笑ってちょい泣ける、超スラップスティック異境体験談。
ちなみにタイトルは、中学のころにこの本を貸してくれながら、祖母が語った感想。中身はまったくほんとにそのとおり!
ニューギニアの文化人類学者
1969年に出た単行本の文庫化。
ニューギニアの奥地へ分け入った旅行記。
有吉氏の学生時代の友人・畑中幸子さんは、文化人類学者である。南太平洋の島々などをフィールドワークしてまわり、30代半ばであったこの頃は、ニューギニアの内陸部で研究を行っていた。彼女に誘われ、ふとしたはずみで行くことになってしまったというのが、本書の発端である。
しかし、現地は予想していた以上の凄まじい場所であった。畑中氏が拠点としている村まで行くのに3日。山また山の難路である。さらに虫の襲来、病気、食べ物の貧弱さと、想像を絶する困難が襲いかかる。
しかし、けっして暗くてつらい本ではない。むしろ、全編を楽しく読むことが出来た。それは有吉氏のユーモア溢れる文章、また畑中氏の痛快な発言によるところが大きい。二人が逆境そのものを、楽しく茶化してくれるので、とても素晴らしい本に仕上がっている。
ただ、旅行記、文化人類学の本として読むには物足りない。




