宮尾本 平家物語〈4〉玄武之巻
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #309301 / 本
- 発売日: 2004-04
- 版型: 単行本
- 577 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
戦さの果て西海へと消える者、そして、平家の血を受け継いだ者の末期とは?著者の記念すべき最高傑作、遂に全四巻完結。
内容(「MARC」データベースより)
戦の果て西海へと消えるもの、都へ連れ戻されながらも平家一門の血を受け継ごうとするもの。諸行無常の響きが全編を貫く栄華と衰退の物語、ついに完結。『週刊朝日』連載。
カスタマーレビュー
登場人物が多い~。
2005年大河ドラマに決定した宮尾本の平家もこの巻で完。都落ちしていく平家から義経の最期まで。とにかく出てくる人が多いし、名前も似ているし、読み方も難しいので、巻末や別紙の人物一覧をちらちら見ながら読みました。作者のあとがきによると、もっとたくさんの人々の生き様を描きたかったとのこと。
今までにない、ホームドラマ的な平家物語です。特に宮尾登美子得意の女性の心の細かで微妙な動きが、現代の女性の気持ちと重なることもあり、共感できる部分もありました。特に清盛未亡人の時子の身内への愛情、義理、いらだちなどが巻を追うごとに中心になってきてきました。
作者自身も反省しているように、ここまでいろんな人々を登場させたなら、もっと長くてもよかったのではないかな、と思い、星4つ。
平家物語を名乗る資格ナシ。
安徳天皇は、壇ノ浦で死にませんでした。
変なホームドラマの最後に用意されていたサプライズ。
そこにいたるまでの平家の女性達のドタバタは
すでにコメディタッチ。
というか、この作者には想像力って無いんじゃないのと思うほど、
類型的になってくる女性達。
政治的背景についての言及はないし、
話がつまらない。
義経も魅力ナシ。
静御前だけが、妙に強い女性で面白かったかな。
それだけです。
女性の心理描写が細やか
確かに、安徳天皇の身代わりになった親王は大変気の毒で、ここまでしなくても、という感想を持ちました。ただ、さすがに、ベテラン女性作家らしく、女性の心理描写が細やかで、最後まで安心して読めました。特に、平知盛夫人明子には、共感を覚えました。TVでも知盛夫妻が原作どおりに描かかれれば、と期待しています。




