“劇的”とは (岩波新書)
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商品の詳細
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- 発売日: 1995-08
- 版型: 新書
- 225 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
ドラマにおいて,また日々の生活の中で“劇的”とはどういうことか.ギリシア悲劇『オイディプス王』やヨーロッパ古典劇『マクベス』『フェードル』,日本の能,歌舞伎から近代劇,さらに自らの作品まで親しく読み込み,時に興味深いエピソードを交えながら,古典とのつきあい方や“劇的”ということの本質を各々の作品に即して考える.
内容(「BOOK」データベースより)
ドラマにおいて、また日々の生活の中で“劇的”とはどういうことか。ギリシア悲劇『オイディプス王』やヨーロッパ古典劇『マクベス』『フェードル』、日本の能、歌舞伎から近代劇、さらに自らの作品まで親しく読み込み、時に興味深いエピソードを交えながら、古典とのつきあい方や“劇的”ということの本質を各々の作品に即して考える。
カスタマーレビュー
物語を書く人に
マクベスやオイディプス王などの古典を取り上げて、ドラマ性とは何かということについて論じています。
特にヨーロッパ古典劇、著者の作品「夕鶴」や「巨匠」における分析はとても興味深いです。
タイトルを読むと、演劇に関する本だと思われると思いますが、小説や脚本など広く物語を作ることに通ずる良書だと思います。
具体的に「どうやって面白い作品を作るか」というHowToではありません。人の心を打つ物語を作るために必要な作者の立ち位置、カタルシスを生み出す構造の法則のようなものが見えてきます。目から鱗が落ちるような言葉がちりばめられていますので、物語を作る側の視点に興味のある人には、得るものの多い作品だと思います。




