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日本人の英語 (岩波新書)

日本人の英語 (岩波新書)
By マーク ピーターセン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #152 / 本
  • 発売日: 1988-04
  • 版型: 新書
  • 196 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ピーターセン,マーク
アメリカのウィスコンシン州出身。コロラド大学で英米文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。1980年フルブライト留学生として来日、東京工業大学にて「正宗白鳥」を研究。現在、明治大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

英文に内在する論理構造を知ることができる5
英語における冠詞や前置詞、時制や関係代名詞、受動態などの使い方を通して、英文に内在する論理構造を知ることができる好著。日本人の英語表現のよくある誤謬を単に正すのではなく、日本語と英語のもともとの発想や論理の隔たりがどこにあるのかを、ユーモアを交えながら説き明かしていく展開は、楽しく読めて、かつ奥が深いものであり、日本語と英語の両方に通じた著者の慧眼を示すものです。面白いだけでなく、ある意味、今まで誰も示さなかった習得の近道かも。

例えば冒頭の、「名詞にaをつける」のではなく、むしろ「aに名詞をつける」のだという話は、初めての人には何を言っているのかよく解らないかもしれませんが、読んでみればaもtheも名詞につけるアクセサリーのようにしか思っていなかった人は「目からウロコ」の思いをするのではないでしょうか。ここを理解するだけでも元が取れてしまう1冊。

定番中の定番5
Native speakerによる英文法解説書といえば本書とT.D.ミントンの「日本人の英文法」が定番だと思います。ただし、こちらは著者が大学で日本人の書く論文を添削する仕事もしているため、主に書き言葉、中でも科学的論文で使われる英文法の解説に焦点が絞られています。

著者はアメリカ人なので、本書を読むと英語というより米語の使い方がよくわかります。ユーモアたっぷりの語り口で一気に読めて、読み終わった後には確実に英語で論文を書く技術が上がります。驚くべき事に、著者は日本語で本書を書き下ろしています。著者自身が日本語に詳しく、外国語でものを書く事の苦労を知っているためか、解説のポイントは非常に的を射ており、その点でも他のネイティブの著書とは一線を画しています。

「上野動物園のパンダ」はthe pandas of Ueno Zooなのか、Ueno Zoo’s pandasなのか、Ueno Zoo pandasなのか。じつはどれでもいいのですが、ニュアンスが少しずつ違うようです。その差を解説できてしまう分析力はさすがです。どうしてUniversity of MeijiではなくてMeiji Universityでないといけないのか、Hikaru GenjiはGenji Hikaruではいけないのか。そんな含蓄深い話もあります。本書にはユーモアというか、笑える所も満載なのですが、それは日本人がそれだけ笑える英語を使っている事の表れである点でも興味深く読めます。

購入を迷う理由はない5
類書は数多くあり、私も何冊も購入したが、
その中でも抜群の出来。
というか、ほかの本とは比べ物にならない。
多くの人が書いているが、冠詞についての記述は
すばらしい。
この本の内容のについては、高校英語のどの教科書・参考書でも、
習った記憶はない。
その意味で、日本の英語学習者は高校(受験)英語の
補完として、この本を使うのがいいと思う。

私は英語を使った仕事をしているが
こてこての日本育ちであるため、
「高校で習ってないからわからない」ということも
少なくない。
(受験英語はとても有用だが、足りないところも多い)
しかし、この本のおかげでかなり救われている。

値段も安いし、購入をためらう理由はどこにもない。
英語を使った仕事をしたい人は、絶対に買って

読むことをお勧めする。