クオ・ワディス〈下〉 (岩波文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #113897 / 本
- 発売日: 1995-03
- 版型: 文庫
- 323 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
放火犯はだれだ。民衆の怒りははけ口を求めて荒れくるう。列強の圧制に苦しむポーランド同胞への思いを、迫害されるキリスト教徒に託したこの作品は、発表と同時に熱狂的歓迎を受け、二七カ国語に翻訳された。はたして「心の勝利」は成るか。
カスタマーレビュー
Quo Vadis domine?(主よ何処へ)
モンテイエ作「ネロの都の物語」が大変面白かったので、モンテイエが
執筆するきっかけとなったこの作品を読んだが、期待を裏切られない面
白さであった。著者シェンキェーヴィチが、母国ポーランドの状況をダ
ブらせて書いたというバイアスは存在するものの、一方的にキリスト教
的というわけではないのがこの作品のすぐれたところ。なんといっても
ペトロニウスがかなり魅力的である(当然、この後「サテリコン」を読
んだ)。また、作品解説を辻邦生氏が担当。翻訳もよいけど解説もオス
スメ部分。
作品名の他バージョンは「クオ・ワディス」「クオヴァディス」。ま
た、シェンキェーヴィチはこの作品でノーベル文学賞を受賞したのでは
なく、「叙事詩作家としての顕著な功績のために」1905年のノーベル文
学賞を受賞したとのこと。ただし、ノーベル賞受賞にこの作品が強く貢
献したのは間違いない。




