完訳 カンタベリー物語〈下〉 (岩波文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #104760 / 本
- 発売日: 1995-01
- 版型: 文庫
- 326 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
修道僧による、一七人の悲劇。尼僧付の僧は雄鶏の寓話を、第二の尼僧は聖女セシリアの殉教譚を語る。そこに後から追いついた錬金術師とその徒弟。だが、徒弟にいかさまぶりを暴露されて錬金術師は大あわて。話はなおも続くが、カンタベリーにはまだ着かない。
カスタマーレビュー
宗教色の強い下巻
幸福あるいは権力の絶頂にあった人々がいかに転落し酷い目に遭うかを延々
と語る「修道僧の物語」、詐欺を行う僧を語る「錬金術師の徒弟の話」、
七つの大罪について綿々と語る格調高い「教区司祭の話」など6話を収録
した下巻。僧が話の中にも、話し手としても登場し、最後の締めは司祭の話、
というわけでキリスト教色の濃い下巻となっている。
「教区司祭の話」では、人間の罪とその救済について詳しく語られており、
現代人は皆地獄行き?と思ってしまうほどの厳しさ。当時の死生観やキリスト
教観が垣間見えて興味深い。





