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ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))
By ヒュー・ロフティング

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  • 発売日: 2000-06
  • 版型: 単行本
  • 252 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
「沼のほとりのパドルビー」に住む名医ドリトル先生は,オウムのポリネシアから動物語を習い,世界中の動物たちから敬愛されています.ある日アフリカのサルの国から,ひどい疫病が流行しているから救ってほしいという訴えを受けた先生は,犬のジップたちをひきつれて冒険の航海に出発します.ドリトル先生物語の第1作目.

内容(「MARC」データベースより)
動物と話のできる名医ジョン・ドリトル先生は、サルたちを恐ろしい疫病から救うために、アヒルのダブダブや犬のジップ、ブタのガブガブらを引き連れてアフリカに向かいます。78年刊に次ぐ新版。〈ソフトカバー〉


カスタマーレビュー

do little5
小学校の間で、一番何度も繰り返し読んだのが、「ドリトル先生アフリカゆき」でした。

偏屈だけど、動物には好かれる性格も素敵。
なんとなく、心が落ち着く話です。

最初は、名古屋市立鶴舞図書館で借りて読んでいました。
何度も借りて読みましたが、最後にはシリーズを全部買い揃えました。

その最初の号がアフリカ行きです。

ps.
「ドリトル」が、do littleのことだと知ったのは、中学校に入ってからでした。

僕らが旅に出る理由5
 僕が小学生の頃、ドリトル先生のシリーズを探し歩くのに執着していたときが有った。
学校と、公立の二つの図書館で全シリーズを読んだ。
一カ所には全部が無かった為であるが、思い返すと
書籍の分類番号等をチェックして、歯抜けになってたり、貸し出し中の本を
確認までしていたのだから、なかなかの執着度だったのだろうと思う。

 近年童話や児童文学を読み返して思う事は、いつもそれらが
僕を旅に連れ出してくれていたのだということ。

 僕はドリトル先生とともにいつも旅をした。その旅が終わると
いつも次の旅をねだった。それらの旅は現実の外国への旅とは違う。
しかし空想の翼を使った旅が、現実のそれに劣るという事はないだろう。

 子供時代に読むものが完全に予定調和だったり、現実に則していたり、
現世利益的だったりしたらつまらないではないか!?

人生とは見方によって全く違う。

 子供時代には視野を限界まで広げる為の、翼が必要なのではあるまいか?
今思うとそんな児童文学や童話を自分が愛していたのだなと思うのでした。

子供のうちに、読んでおきたい作品5
昔から有名で、私も子供時代に楽しく読んだドリトル先生。
今の子供には少し古臭いかな? と心配しながら、おそるおそる息子に与えてみましたが、すぐにドリトル先生が大好きになりました。
名作の魅力というのは、時代を超えて受け継がれていくのを実感しました。
大人になって読んでみると、作者の当時の世界に対する様々な批評、弱者への暖かい視線、など、色々気づくこともあるのですが、
子供は極々素直に、ユーモアあふれる暖かいドリトル先生の世界観にすっぽり包まれて、とても幸福な気持ちを味わっているようです。
子供時代にこそ味わっておきたい、優れた名作だと思います。