王と鳥 スタンダード版 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #27608 / DVD
- 発売日: 2007-04-04
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Color, Dolby
- オリジナル言語: フランス語
- 字幕: 日本語
- 実行時間: 84 分
エディターレビュー
内容紹介
三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー第1弾!
若き日の高畑勲・宮崎駿の運命を変えた「ジブリの原点」と呼ぶべき作品が、ついにDVDで新登場!
この作品は、高畑勲に「少なくとも、もしそれを見ていなければ、アニメーション映画の道に進むことはなかった」と言わしめ、宮崎駿には、最も影響を受けた作品として「ポール・グリモーの『王と鳥』をあげないわけにはいかない」と答えさせ、若き日の高畑・宮崎の運命を変えた"ジブリの原点"とでも呼ぶべき作品です。
物語の舞台は、目もくらむばかりにそびえ立つタキカルディ王国の高層宮殿。最上階の秘密の部屋には、3枚の絵が飾られていた。美しい羊飼い娘と、煙突掃除の青年、そして、孤独な王の肖像画。娘と青年は恋をしていた。その仲を引き裂こうとする王。ふたりは絵の中から、逃げ出した。一羽の鳥が道先案内人になり、めまぐるしく続く階段を、どこまでも駆け降りてゆく・・・。しだいに明らかになる、宮殿の正体。為政者も、マスコミも、そして民衆も、みんな一緒くたになって天高くそびえる高層宮殿は、世界の支配構造(システム)そのものだった!
※同時発売:エディシオン・コレクトール版
【映像特典】 内容は変更なる場合がございます
■Disc 1■
・太田光(爆笑問題)×高畑勲 劇場初日対談 (約15分)
■Disc 2■
・「ターニング・テーブル」(ポール・グリモー短編アニメーション集 約75分)
・劇場予告編 ほか
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フランス初の長編アニメーション映画として1947年より製作開始され、52年に公開された『やぶにらみの暴君』。しかしそれは製作資金難に陥ったプロデューサーが、ポール・グリモー監督らスタッフの意に沿わない形で無理やり完成させ、勝手に公開したものであった。その後グリモー監督は作品の権利とネガ・フィルムを買い取り、当初の企画とその後の時代情勢まで組み入れたものへと作り直し、79年にようやく完成させたという執念の作品、それが『王と鳥』である。そもそも『やぶにらみの暴君』自体が55年に日本公開されて宮崎駿や高畑勲などに多大な影響を与えた名作であり、その完全版ということで彼らが所属するスタジオジブリ提供によって、2006年には日本での劇場公開も実現している。ストーリーはアンデルセン童話の『羊飼い娘と煙突掃除人』を元に、孤独な暴君と自由の象徴である鳥との戦いを描いていくもので、戦後間もない時期に製作開始されたものだけに、王のキャラクターにはヒトラーの影響も濃いようだが、単にそれだけではない社会に対する普遍的なアンチテーゼがダイナミックな描写の数々で盛り込まれている。宮崎アニメの原点的なショットも散在しており、時代を超えて幅広く楽しめる名作ともいえよう。(増當竜也)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
2006年にスタジオジブリ提供により劇場公開された、フランスアニメ界の名匠、ポール・グリモー監督による古典的名作。タキカルディ王国の高層宮殿の最上階に引きこもる孤独な王の部屋に飾られた3枚の絵が、ある夜動き出し…。スタンダード版。
カスタマーレビュー
脱帽です・・
イマジネーションや芸術性の高さ、テーマの深さ、作画や演出力など全てのおいて完璧です。大人向けのテーマがあるセルアニメは日本の独壇場と思っていましたが、こちらが先で日本は改良版だったのですね。多くの人に観て貰いたい傑作ですが、DVDの作りとして残念なことが2点あります。まず、日本語吹き替えがないこと。これでは字幕の読めない子供は楽しめません。幼児の頃に東宝の「長靴をはいた猫」を観て衝撃を受けましたが、小さい子供にも楽しめる内容です。吹き替えを入れればコストが嵩みますが、子供を対象から外している点、ジブリの姿勢が疑われます。ふたつめは無意味な映像特典でしょうか。太田さんと高畑さんの対談は確かに面白いですが、1回観れば済む内容。いや、観なくても良い内容です。次世代DVD規格が登場している昨今なので出来るだけハイビットレートで収録して欲しかった。本編の短さから特典を除けばかなりのビットレートで収録出来たのではないでしょうか?折角のリマスター版なのに残念です。あえて高ビットレートにしないのは、次世代DVDメディアへの布石でしょうか。上記2点以外、内容は十分に満足のいく作品でした。有難う御座います。
西暦3000年のフランス革命。
’52年ですか、、、凄いね。。多分僕が観て感動したアニメやらロボットものやらには、この映画の中にある要素が抽出されているんでしょう、宮崎監督の映画以外にも日本でも世界でもエッセンスに、思い当たる節があります。
しかも、、このお城、、凄いですね、、ある意味、、オズの大王のようなテクノロジーなのか魔法なのか区別がつかない、SFに出てくるような城ですね。
このお城が立っている大地も、広大な平面で、全て大理石で出来ているような人口都市、、その中で、昔のヨーロッパのインテリアや、絵画、、羊飼いと、煙突掃除屋の魔法、、、アニメだから良いのかもしれないけど、、
キューブリックあたりに実写にしてもらいたかった。。
手塚治虫も絶賛したと言われる「やぶにらみの暴君」は、この映画の編集違いで、プロデューサーがなかなか完成しないのと資金が底をついたため勝手にイギリスに持ち帰って編集し発表したと言われています。作家のポール・グリモーと脚本家のジャック・プレヴェールの意図とは、別物だったらしいのですが、今もそちらの方が評価が上という皮肉な結果になりました。
僕も実は、、最後のシーン、、いいんですけど、、ロボットがカゴを開けたり、カゴを潰したりするシーンはとても示唆的でいいんですけど、、、あのかごに入った鳥、、とっくにカゴから出てたはずなんだけど、、、ちょっと、、辻褄が、、、、。
さて、いろいろ心が動かされたのは事実なんですけど、、めちゃくちゃ感動したかというとそうでもありません。新鮮な展開と言ったような驚きが、なかったのです。。。
たぶん、この映画から抽出されいろいろな映画で、良いエッセンスを形を変え観てしまっているからなのでしょう。。。これを一番最初に観ていたら、、、確実に感動してたでしょう。
でも、買っちゃいましたけどね。。。うふ。
戦争って?愚かなことだよ。
劇場上映での前座作品(私の会は’小さな兵士’でした)も入っていて満足。
DISC2の短編集「ターニング・テーブル」は、’Betty Boop’カートゥーンの
「Rise to fame」風の作り方で驚きました。作者と登場人物が実写で共演し、フィルム鑑賞
するんです。初期の実験的映像もあり勉強になります。各作品のもっと詳細な解説がついていたら!
もちろん本編はアニメーション史上の名作。しかも前衛詩人の’ジャック・プレヴェール’氏
の脚本だったなんて。プレヴェールの詩集を片手にフランス文化に浸ってみてはいかが。
「ターニング・テーブル」こっくりさんの会/音符売り/大熊座号の乗客/かかし/
避雷針泥棒/魔法のフルート/ダイアモンド/王様の道化/音楽狂の犬/小さな兵士

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