よつばと! 9 (電撃コミックス)
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商品の詳細
- 発売日: 2009-11-27
- 発売日: 2009-11-27
- 版型: コミック
- 224 ページ
カスタマーレビュー
こんにちは わたしも まわるしごとです
5歳の女の子よつばの日常をおっとりと描いたギャグまんが。
この巻では
「予定を立てる」
「はじめてぬいぐるみを買ってもらう」
「とーちゃんのつくったコーヒー」
「焼肉屋さんにいく」
「気球の大会を見学」
といったお話が載っています。
夢でお菓子をとーちゃんに食べられて泣いたり
コーヒーをご馳走しようとマグカップで持ち歩きこぼしてしまい泣き出したり
といった場面のよつばちゃんの表情が秀逸で可愛いです。
気球をはじめてみて感動する場面や、見飽きて土手の草すべりの方が面白くなって夢中になっている様子が子どもらしくて見ていていっしょに楽しくなります。
白黒の画面なのに、色とりどりの気球が青空に上がっていく様子が見えるような風景と、目を輝かせて仰ぎ見る子ども達の表情がとても素敵。
実際この年の子こういうことをするんだよね。といった
動作や出来事が切り取ってあり、確かな作画とあいまって現実感があるお話になっていて楽しいです。
巻を重ねる事に上がる完成度
9巻目
初期の頃から比べると画力も上がり、リアルな描写も流石
よつばの喜怒哀楽の表情の表現力が素晴らしいなと思う。特に泣いてる時の表情が素敵だった
しかしこういう長期連載作品を見ていると、俺はどんどん大人になっていくのに、漫画のキャラクターはずっと子どもでいる事が羨ましくなる
この漫画は特にそうだ。今回はそんなよつばの事を少し憎く思ってしまった。よつばは悪くないのに…ごめんな、よつば
よつばを見ていると、実際の子どももこんな行動をとるだろうなーという妙なリアリティも相変わらず健在だが
今回はよつばの行動に作者の「よつばにはこうしてほしい」という理想も垣間見え、自然さが少し失われているのが残念
大人の人の登場回数も多かったせいか、よつば視点→大人視点への転化もみられた
個人的にはよつば視点からの大人の反応を見るのが好きなので、以前のように描いてほしい所
また段々とこの漫画の持ち味であるのどかな雰囲気が薄れていっているのが気になった
それ故か、以前は何度も同じ場面を見て楽しんでいた私も、この巻では何故かそうしようとは思えなかった
作者も少し疲れてるのではないだろうか?
2ヶ月くらい、どーんと休養したって誰も文句は言いませんよ!少し作者を休ませてあげたい
そう感じる回でした
読むたびに悲しくなります
「よつばと!」を初めて読んだ時は、子供が生まれたばかりでしたが、
その子供も今はよつばより年上になりました。
過ぎていく楽しい日々が、もう二度と戻ってくる事は無い。
楽しかった子供の毎日が、楽しいだけではいられなくなってきて
だんだん大人に近づいていくのに、よつばの無邪気さはずっと変わらない。
「ああ、もっとこの子にもこんな経験させてあげれば良かった」
「この子のあの瞬間をもっと大切にして、もっと自分も楽しめば良かった」
あの時は一生懸命に子供に接してたつもりなのに、
まだ出来る事がたくさんあったような気がして、戻ってこない日々を
思い出しては、悲しくなってしまいます。
こんなに感情を揺さぶられる漫画は初めてです。
子育て中の人にも、是非読んでもらいたいと思いました。




