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三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
By 斎藤 孝

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  • 発売日: 2005-03
  • 版型: 文庫
  • 222 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
シンプルなメソッドで日本語力アップ! 大人も子供も使えるテキスト集
まず、読みたい本に3色ボールペンで線を引こう。まあ大事なところに青の線、すごく大事なところに赤の線、おもしろいと感じたところに緑の線。たったこれだけであなたの日本語力は驚くほど向上する!

内容(「BOOK」データベースより)
青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボールペンを切り替えながら色分けして文章を読むことで、あなたの要約力、コメント力、読解力と思考力は飛躍的に伸びる!日本語力向上の、斎藤メソッド決定版。

著者について
■齋藤孝(さいとうたかし)
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒。現在明治大学文学部助教授。
専門は教育学、身体論。構え、技化、スタイルをキーワードに、教育、社会、文芸を対象として、身体関係論、スタイル間コミュニケーション論、授業デザイン論を展開中。
主な著書に『「できる」人はどこがちがうのか』、『子どもたちはなぜキレるのか』(以上ちくま新書)『宮沢賢治ちいう身体』(宮沢賢治賞奨励賞受賞)『「ムカツク」構造』(以上世織書房)など。
『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)で2001年度、新潮学芸賞受賞。各界で大きな反響を呼ぶ。『声に出して読みたい日本語』(草思社)は大ベストセラーとなった。


カスタマーレビュー

悪魔に支配されてもいい4
「声に出して読みたい日本語」に続く商品だったせいで、このような書名になったのだと思う。商業の駆け引きなしだと、「三色ボールペンを使った読書の仕方」あるいは「三色ボールペンを使った要約の仕方」。これが内容を表す書名だ。
たくさんの読書法があるが、やはり、身体を使った読み方だと元気が出るようだ。眠くなりにくい、より積極的な感じが抱ける、後で振り返ってみるとき便利、といえる。
身体的なら、メモしながら読む、という方法もあるが、これはあまり長続きしなさそう。やはり線を引きながら読み、ときにはスペースにメモ書きする、これがいいかもしれない。
三色ボールペンにこだわらず、その心意気さえあれば、鉛筆でも赤一色でも線は引ける。カラフルなボールペンがなければそれで間に合わせられる。あればもちろん三色使って紙面を明るく演出したほうがやっぱりいい。
さて、本書にボールペンで思い切って線を引っ張ったおかげで本に線を引くことが平気になった。むしろ線を引かずには本が読めなくなり、したがって図書館から本を借りることができなくなった。こういう場合はやはり、付箋紙→コピーという形になるのだろうか?
本書はボールペンで本という聖なるものに線を引かせる悪魔の本であるが、悪魔に支配されてもいい、いまそんな気分になっている。
忘れてたが、なんのために線を引くのか? それは、要約を簡単にしやすくするためであり、振り返りやすくし、記憶を定着させるためである。そういう意味で、本書は、要約の仕方を分かりやすく説明したものともいえる。

文章読解に役に立つ手法です4
 勉強になった。さっそく試してみた。とてもよい。
 じっくりと読み込みたい書籍に活用している。そして,再読する価値のある書籍に活用すべきだと思った。引きながら読む1回目も内容が頭に滲みこむが,読了した本(引き終わった本)を再度,俯瞰するときにも大変役立つ。

 ただし,モノとして大切な書籍や愛用の辞書には使わないほうがよいということもつくづくわかった。(苦笑)

天才への道4
 本に線を引くということに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、歴史上の有名な天才たちは、本の欄外にメモをとり、非常に積極的な読書をしていたのです。このことを考えれば、著者の方法には大いに賛成できます。
 しかし、本の内容はちょっとくどい感じがしたので、星は一つ減らして四つにさせて頂きました。