![]() | 第三の波 (中公文庫 M 178-3) by アルビン・トフラー
中古商品を買う: ¥ 525 第一の波、農耕。第二の波、産業。規格、同時、集権、極大、専門、集中。核家族。再生不能資源の浪費。環境破壊。搾取を正当化するダーウィニズム。IMF、世銀、GATT(現WTO)による米国の覇権。第三の波、多様化。非マス化メディア。少量多品種。非正規就業。復古派、現状維持(既得権益)派との対立。孤独と無秩序。宗教が共同体と規範を提供。政治は意見を集約できず、情勢変化にも付いていけない。新しい仕組みが必要
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![]() | フラット化する世界(上) by トーマス・フリードマン
中古商品を買う: ¥ 244 全員が世界選手権に強制参加?グローバリゼーションは限界までコストカットした者を勝者に。求められた人材は「何でも屋」(全員が多機能化すると取り替え可能に)。市場調査によるニーズ把握は「選択」という形で消費者に無償アウトソーシング。企業の国籍は形骸化。開国を迫る外圧を憎悪、譲歩する政権を非難、復古的理想郷の建設を夢見るアルカイダは「平等に貧しい社会主義」。帝国主義を伴わない資本主義は可能?
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![]() | 成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート by ドネラ H.メドウズ
新品を買う: ¥ 1,680 / 中古商品: ¥ 904 かなり古い本なので、予言としては外れてしまったところもあるが。世界は有限である。飢え死にしたくないなら、人口増加の抑制が必要。その為には南北問題を解決する事。「貧乏人の子沢山」は本当だから(豊かな社会では子供の戦力化コストが増大)。だが、経済成長には環境破壊が伴う。持続可能な社会とは。参考「地球温暖化の予測は「正しい」か?」
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![]() | 200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート by 吉田 太郎
新品を買う: ¥ 2,940 / 中古商品: ¥ 1,700 上への回答?キューバだけが経済封鎖に食糧も含められた。市場原理を取り入れつつ、金だけではないインセンティブが働く修正社会主義。閣僚が自転車通勤する国で、平時の軍が先頭を切る。サッチャー後、ブレアは何をしたか。ゼロエミッション都市「江戸」とは。ゼロ成長下でも「幸せ」はあり得る
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![]() | 世界を動かす石油戦略 (ちくま新書) by 石井 彰
新品を買う: ¥ 735 / 中古商品: ¥ 1 石油資源の枯渇?まだ先の話。OPECや石油メジャーは価格操作できない。米国の中東依存度は低い。石油市場の安定は望んでいるが「資源や権益の争奪戦」というのは陰謀論に近い。石油は既に市場経済に任せられない「戦略物資」ではない。過去の石油危機の原因は生産量ではなくパニック。エネルギー安全保障?必要なのは「囲い込み」ではなく、調達ルートとエネルギー源の多様化によるリスク分散。CO2排出量の少ない天然ガスへ
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![]() | 「食糧危機」をあおってはいけない (Bunshun Paperbacks) by 川島 博之
新品を買う: ¥ 1,150 / 中古商品: ¥ 810 食の嗜好は簡単には変わらない。「スシ」ブームは一過性。世界人口は減少に転じつつある。食糧生産には余力がある。水不足なのは元々農業に適さない一部の地域。食糧価格の乱高下は収量の変動ではなく投機マネーのせい。経済制裁を受けていたフセインのイラクでも食糧は輸入できた。アフリカ南部の飢餓は例外。食糧援助よりも、紛争の解決、輸送インフラの整備、先進国による農産物輸入こそが解決策。「農協の大罪」との併読を
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![]() | 世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実 by ジャン ジグレール
新品を買う: ¥ 1,680 / 中古商品: ¥ 500 欧米メディアが作り出す仮想現実。飢餓報道の日常化による感覚麻痺。マルサス「人口論」の影響。牛が食べ、人が飢える。穀物メジャーによる価格操作。各国政府による生産調整。国連は資源のない国の紛争には介入しない。援助は外交の交渉材料。経済制裁で飢えるのは独裁者ではなく国民。食料輸入を利権化した南の政府。改革者を抹殺する先進国。グローバル経済の国際分業は旧宗主国による植民地搾取を温存、本来の利点を失っている
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![]() | 国連改革―「幻想」と「否定論」を超えて (集英社新書) by 吉田 康彦
新品を買う: ¥ 735 / 中古商品: ¥ 1 「国連の場で訴えよう」?国連への幻想を排す。設立目的は第二次大戦戦勝国の既得権維持。数々の不平等。国連に対し外交を仕掛ける米国。活躍する各種のロビイスト。国内官庁の「省益」のような「機関益」。世銀・IMF・WTOによる資本主義市場維持の裏に米国主導のグローバル経済(是正中?)。IAEAが最も警戒しているのはドイツと日本(参考「原発・正力・CIA」)。著者の「だから常任理事国入り」には賛成できないが
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![]() | 世界を不幸にしたグローバリズムの正体 by ジョセフ・E. スティグリッツ
新品を買う: ¥ 1,890 / 中古商品: ¥ 130 問題は資本主義そのものではない。WTO、IMF、世銀、その主要ポストの大半が米国人。国際機関が介入した国で実際に何が起きたか。各機関は設立主旨に背き、国益?追求の道具に。ヒモ付き融資に実効的な援助という視点は皆無。恩恵は途上国ではなく米国の既得権益に。途上国には市場開放を迫りながら、都合の悪い産業だけは保護貿易を貫くダブルスタンダード。資金繰に困った町工場の社長が闇金から借金したらどうなるか
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![]() | 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す by ジョセフ・E. スティグリッツ
新品を買う: ¥ 1,890 / 中古商品: ¥ 400 米国内の既得権益は政府を操り、国際機関を通じて不公平なルールを世界に押し付けている>途上国の発展を阻害。基軸通貨=米ドルという既成事実を背景にした金融立国。米国人は貯蓄なしで借金による消費を続け、世界の需要を賄っている。日本や中国からモノを輸入して、国債を輸出。経常収支と財政の「双子の赤字」は増大する一方。国際機関の信頼低下>外貨準備の増大>国内投資の不足>世界総需要の縮小。世界紙幣の創設を
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![]() | 大破局(フィアスコ)―デリバティブという「怪物」にカモられる日本 (徳間文庫) by フランク パートノイ
中古商品を買う: ¥ 307 新自由主義は市場万能を標榜。全ての規制は悪?最低限の規制復活もロビイストで阻止。無法地帯と化した市場に流れ込む退職金と年金。BIS規制も「どこ吹く風」、「裏技」開発に知恵を絞る。偽装ハンバーグの作り方。挽肉にすれば混ぜても分らない、焦げた所はソースで隠せ、一流シェフのお墨付きで完成。だが、「借金で博打」のビジネス・モデルは崩壊。今、投機マネーは石油、食糧、通貨を回遊、物価と為替を乱高下させる
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![]() | プーチニズム 報道されないロシアの現実 by アンナ・ポリトコフスカヤ
新品を買う: ¥ 2,205 / 中古商品: ¥ 1,076 人権にも値段が付く現実。「尊敬できるのはマフィア。彼らなりの法を守るから」。ミサイル原潜の艦長は、いつキレてもおかしくない。「テロリスト」として殺された少女、妊婦、嬰児。メディアと世論は殺人犯を擁護。戦争になると法律は沈黙する。スターリン時代の再来(参考「ソ連が満州に侵攻した夏」)。ロシアでは1999年〜2006年の間に126名のジャーナリストが死亡、もしくは行方不明となっている。著者も、その一人
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![]() | パレスチナ新版 (岩波新書) by 広河 隆一
新品を買う: ¥ 819 / 中古商品: ¥ 3 アラファトは最低だった。テロリストには命を賭けさせ、自分は安全な国外で王侯貴族のような暮らし。だが、本書を偏向と批判するのはBBCとCNNによる仮想現実を鵜呑みにしている可能性が。確かに暴走気味の記述も散見するが、投石に銃弾で、民衆に軍隊で反撃するイスラエル、その事実は変わらない。侵略せずともまだ開拓可能なネゲヴ砂漠がイスラエルにはあるというのに。参考「アラブとイスラエル」
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![]() | クルド人もうひとつの中東問題 (集英社新書) by 川上 洋一
新品を買う: ¥ 693 / 中古商品: ¥ 204 祖国なき最大の民。居住国の中央政府、西欧列強、近隣諸国に利用され、分断され続けた歴史
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![]() | バグダッド・バーニング―イラク女性の占領下日記 by リバーベンド
新品を買う: ¥ 1,575 / 中古商品: ¥ 96 これが米国の言う「解放」?イラクでは今日も一般市民が死んでいる。復興事業で暴利を貪り、軍と警察を解体しておきながら、民族と宗派でイラクを分裂させた米国。テロリストの元に兵士を供給しているのは誰だ?髭面で拳を突き上げ叫ぶ男達と、全身を黒い衣で覆い一言も発しない女達というムスリムのイメージ。遠い世界の出来事?自衛隊は人道支援だけでなく、米軍への兵站輸送にも使われている。我々は何に加担してしまったのか
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![]() | 不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由 (新書y) by 高原 基彰
新品を買う: ¥ 819 / 中古商品: ¥ 356 社会構造の変化に対応しきれない国民(自国だけは特別という無根拠な言説の罪)。ついて行けないから現状維持。現状否定から懐古。未来を悲観するから「保守」。「会社」という集団への帰属からきていた安心(護送船団の中で競争は社内の出世争いに浪費できた)は雇用流動化で損なわれた。政府への不信が国家を語らせる。若者は主体的に「右」を選んだのではなく、中高年の出版物に影響されただけ。慰安、趣味、逃避としての憂国
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![]() | 中国危うい超大国 by スーザン L.シャーク
新品を買う: ¥ 2,625 / 中古商品: ¥ 1,980 情報統制された中国(欧米や日本は仮想現実の域に達しているという洗練度の違いしかないのだが)については、内部告発も外からの分析も情緒的なものが多い。そういう中で本書は貴重。中国政府はガス抜きに反日を利用。プロパガンダが世論を過激に。デモが起こると、文革、天安門の記憶が政府を世論に迎合させる。その後、日本の政治家も人気取りに反中を利用。ポピュリズムの悪循環。戦争の反省については「戦後ドイツ」も参考に
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![]() | 緒方貞子―難民支援の現場から (集英社新書) by 東野 真
新品を買う: ¥ 693 / 中古商品: ¥ 1 UNHCRは難民を代表する。UNHCRは常に被害者の傍らにいる。各国政府は、1.問題をUNHCRに押し付けて頬被り、2.人道援助を政争の具に、3.各々の支持勢力だけを援助。貧困を解決しても不公平が残れば紛争は終わらない。本気で難民を救いたいなら、空爆ではなく「キャンプに紛れ込み難民を徴兵する勢力を排除、支援活動を妨害する勢力を武装解除」する地上軍の派遣が必須。丸腰のUNHCR自身が標的にされている
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![]() | 最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か? by ポール・コリアー
新品を買う: ¥ 2,310 / 中古商品: ¥ 1,500 世界の底辺にある最貧国については一般の途上国とは分けて考えねばならない。紛争、天然資源、内陸国、悪いガバナンス、四つの罠。解決策は「腐敗に繋がらない実効的な援助」「必要な時に躊躇わない軍事介入」「最貧国と先進国の双方に適用される公正なルール(国際基準と法)」「貿易における保護政策の撤廃(WTOは最貧国については「取引」だけでなく「譲渡」も勘案せよ)」。損をしているのは最貧国の国民だけではない
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![]() | 自由と経済開発 by アマルティア セン
新品を買う: ¥ 2,310 / 中古商品: ¥ 1,499 援助機関のパターナリズムと途上国政府の自己正当化を批判。GDP、所得、工業化の進展などの経済的側面だけが開発の目標?最終目標は国民が自由という潜在能力を得る事。経済発展の為に個人の自由、政治的自由、人権などは制約されても仕方がない?自由の制約が経済発展に効果があったという証拠はない。GDP、GNIの他にも「人間開発指数(HDI)」「国民総幸福量(GNH)」などの尺度がある
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![]() | 良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫) by ポール クルーグマン
新品を買う: ¥ 780 / 中古商品: ¥ 220 政策プロモーターやエコノミストの俗流(トンデモ)経済学を批判。「国際競争力」は神話。貿易はゼロサムゲームではない。著者の主張は正しい。だが、そこから「では、全ての途上国が今すぐ全品目で門戸を開放、自由貿易市場に参入すればいい」という結論を安易に導き出してしまうと誤読に(著者は現実には「市場の失敗」もある事を認めている)。自由貿易への参加は農業を立ち上げた後。「なぜ貧困はなくならないのか」と併読を
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![]() | なぜ貧困はなくならないのか―開発経済学入門 by ムケシュ エスワラン
新品を買う: ¥ 1,995 / 中古商品: ¥ 1,250 韓国や台湾とインドを比較すると見えてくるもの。構造調整政策の問題点。土地に縛られた農業は自由貿易になじまない。スタート台に立つ前に準備が必要。段階的選好>需要構成>所得配分の歪み。スタート時に格差があると、自由貿易はそれを拡大する。観光業も一次産品輸出と見なせばインセンティブが働かず、停滞要因となりうる。保護政策による規制はイノベーションを阻害。労働生産性の急速な向上だけが貧困層の厚生に寄与する
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![]() | ワーキングプア 解決への道
新品を買う: ¥ 1,260 / 中古商品: ¥ 199 会社は株主のもの?短期的利益と高配当の要求>賃金抑制>富裕層と貧困層に二極化=中流層の減少>購買力低下>総需要縮小。サプライサイド改革?生産性向上>供給過剰>体脂肪率ゼロの企業>冷たい風で風邪ではなく肺炎に。大企業に投資すれば全体のパイが拡大、直接救済より波及効果が大きい?竹中が経済政策の裏付けとした「トリクルダウン」は無根拠。一度落ちたら這い上がるのが困難なのが現状。先行する海外の対策事例を紹介
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![]() | ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ) by C.K.プラハラード
新品を買う: ¥ 2,940 / 中古商品: ¥ 2,487 政府や国連に頼らなくても、できる事はある。搾取だけが儲ける方法ではない。情報の非対称を解消すると、社会的不公正も解決された。貧困層が豊かになると、資源の争奪戦が激化すると勘違いしている人がいる(なんとまあ、肝っ玉の小さい)。それは一時的なもの。生活水準の向上と共に人口は減少していく(子供への投資コストが増大)。貧困を背景にした紛争の方が問題(マイナスの経済効果)。「情けは人の為ならず」は正しい
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![]() | ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家 by ムハマド ユヌス
新品を買う: ¥ 2,100 / 中古商品: ¥ 1,249 市場原理の行き着く果てが銀行国有化?税金と公共サービスの差額はどこへ?「施し」ではなくローンだから尊厳が保てる、懸命に働く。貧困者と女性のステレオタイプ。一般の銀行は不信が前提>担保は?御主人は?「村の銀行」は信用が前提>貧困者は最後のチャンスだから完済する。女性だから浪費しない。サブプライムとの相違。「借り手」が株主。ダーウィニズムの否定。経済による共同体と規範の再構築。参考「家父長制と資本制」
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