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ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書)

ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書)
By 円堂 都司昭

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  • 発売日: 2011-02-18
  • 版型: 新書
  • 232 ページ

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内容紹介
次なる10年のためのナビゲーション
ゼロ年代に批評は何を論じてきたのか? 注目すべき多くの書籍を通して、ゼロ年代の論点を文芸・音楽評論家が浮き彫りにする。
そこから見えてくる従来とは異なる表現のかたちやネットの影響力、そして街並みの変容などは、まさに現在考えるべきテーマだ。
本書はブックガイドとしてはもちろんのこと、ゼロ年代に論じられた幾つものポイントをナビゲーションする役割も果たすだろう。


第1章 ゼロ年代批評のインパクト
●ゼロ年代の批評をリードする――東浩紀 『動物化するポストモダン』
●コミュニケーションを鍵として――宇野常寛 『ゼロ年代の想像力』
●ニコニコ動画は政治をも動かす――濱野智史 『アーキテクチャの生態系』
●この国の批評のかたち――佐々木敦 『ニッポンの思想』 他

第2章 ネットの力は社会を揺さぶる
●アイロニーと反省からみた状況のねじれ――北田暁大 『嗤う日本の「ナショナリズム」』
●理想と現実、ウェブ2.0と2ちゃんねるのあいだ――梅田望夫 『ウェブ進化論』
●宿命とセカイの外にむかって――鈴木謙介 『ウェブ社会の思想』
●「祭り」のあとでクールに思考する――荻上チキ 『ウェブ炎上』 他

第3章 言葉の居場所は紙か、電子か
●「つぶやき」が情報流通インフラになるとき――津田大介 『Twitter社会論』
●小説と文芸批評の擁護者として――前田塁 『紙の本が亡びるとき?』
●オープン化は「本」をも変えるか――佐々木俊尚 『電子書籍の衝撃』 他

第4章 データベースで踊る表現の世界
●「ぼくら語り」にレッドカード――伊藤剛 『テヅカ・イズ・デッド』
●オタクの自意識と思春期をめぐって――前島賢 『セカイ系とは何か』
●情報処理の方程式は何を読み解くか――福嶋亮大 『神話が考える』 他

第5章 変容するニッポンの風景
●すべては個室になるか――森川嘉一郎 『趣都の誕生』
●「過去」失い流動化する地方――三浦展 『ファスト風土化する日本』
●郊外のデフレカルチャー――速水健朗 『ケータイ小説的。』 他

終章 二〇一〇年代にむけて

内容(「BOOK」データベースより)
ゼロ年代に批評は何を論じてきたのか?注目すべき多くの書籍を通して、ゼロ年代の論点を文芸・音楽評論家が浮き彫りにする。そこから見えてくる従来とは異なる表現のかたちやネットの影響力、そして街並みの変容などは、まさに現在考えるべきテーマだ。本書はブックガイドとしてはもちろんのこと、ゼロ年代に論じられた幾つものポイントをナビゲーションする役割も果たすだろう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
円堂 都司昭
1963年千葉県生まれ。文芸・音楽評論家。著書『「謎」の解像度』(光文社)で2009年に日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)