莫山つれづれ
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #51769 / 本
- 発売日: 2006-09
- 版型: 単行本
- 212 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
書、詩、画、人生…伸びやかに、しなやかに、奔放自在に語る、「ばくざん先生」の徒然草。
内容(「MARC」データベースより)
書、詩、画、人生…。伸びやかに、しなやかに、奔放自在に語る、「ばくざん先生」の徒然草。『毎日新聞』日曜版2005年10月22日より06年9月24日まで、50回にわたる連載を単行本化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
榊 莫山
大正15年(1926)、三重県上野市に一七代続く旧家に生まれる。中学時代に書は松永楳園に、油彩を佐々木四郎に師事。戦後、書を辻本史邑に、篆刻を梅舒適に学び、日本書芸院展、奎星会展などで度重なる最高賞を受賞。審査員としても活躍。昭和33年、書壇を退き、「詩書画三絶」の独自の世界を切り開く。また“莫山流”ともいうべき自然体の文体で多くの著作を発表し、読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
莫山流飄逸
莫山流書家。105冊目の本。軽妙洒脱の人。文も書もその人となりを表している。
誰のことを好んで素材にするか、象徴的にその人の特徴がわかるのではあるまいか。
湖国(近江)を思った芭蕉の最期(義仲寺に芭蕉の墓がある)
何を書いても洒脱な良寛(不思議な禅者の手紙)
尾崎放哉のけむりの句碑(はるの山のうしろからけむりが出だした)
山頭火はあてのない漂泊の果てに(蚊帳の中の私にまで月の明るく)
痛烈な禅僧一休の遺げ(須弥南畔 誰カ我ガ禅ヲ会スル 虚堂來也 半銭ニ直ラズ)
江戸の禅僧仙崖の描いた寒山拾得(寒山「お経みるけど意味は知らん」拾得「箒持っても塵は掃かん」)
その他、どの文章を見ても超俗的で、すがすがしい。



