今週、妻が浮気します
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #320719 / 本
- 発売日: 2005-01-25
- 版型: 単行本
- 161 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
「質問:今週妻が浮気します。今はホテルに乗り込んで何かしらの決着をつけようと思っています。しかしそれは正しい方法でしょうか? 乗り込んでどうするのがよいのでしょうか?」――それはインターネットの匿名掲示板に寄せられた一人の夫からの悲痛な質問から始まった。ネット上のさまざまな人から寄せられる回答。最初は軽い考えの回答者たちも、質問者の真摯な姿勢に、次第に自己の深い感情や哲学、過去の傷をも振り返りながら答えていくようになる。いつしか質問者と回答者たちのレスは100を超え、回答者たちの深いメッセージは質問者の気持ちを刻一刻と変えていく。そして浮気の当日。質問者である夫はどのような行動をとったのか。そしてその後、夫婦間に生じた感情の変化とは。物語は思わぬ展開を見せ、愛情溢れる感動のクライマックスを迎える……。国内最大級のQ&Aコミュニティサイト「OKWebコミュニティ」と「教えて!goo」でともに大きな話題を呼んだ質問投稿がついに書籍化! 多くの人が勇気づけられた大人の愛の物語を、あなたの目で確かめてください。
内容(「MARC」データベースより)
始まりは、とある悩み相談掲示板への質問。怒り、悲しみ、愛情のはざまで苦悩する夫。時に温かく、時に厳しく助言し励ます匿名の回答者達。いつしか共感の輪はひろがり…。「goo」のコミュニティで話題の、大人の愛の物語。
出版社からのコメント
本書のもとになったネット掲示板への書込みは、時間にしてたった2週間のやりとりですが、そこにある夫婦の愛情の破局と再生が見事にリアルに立ち現れています。質問者の気持ちは感情溢れる適切な言葉となって読む者の心に訴えてきますし、それに答える一人一人の回答者たちの言葉もすばらしい。やりとりの中で明かされる各人の発言や悩み、混沌とした人間の感情は、誰もが一度は人生のどこかで考え発したことばであり、誰もが共感できるものとなっています。読む者に真実の夫婦愛とは何かを問いかける稀有なラブストーリーで、夫をもち妻をもつ(あるいはこれからもつだろう)全ての人に読んでもらいたい。
カスタマーレビュー
人生相談の先にある物語/編集の希薄さに注意
WWW には一般人が一般人の質問に答える知識コミュニティが多数存在し、OKWeb はとくに著名なサービスです。本書は回答の募集が〆切られるまでの約2週間に111もの回答がついた有名な Q&A を書籍化したものです。
内容の変更は改行位置、誤字・脱字の修正など僅かであり、OKWeb を訪問すれば本書とほぼ同内容のログが無料で読めます。しかしながら、WWW の文書はたいてい数年で消えます。書籍の形で手元においておく方が安心です。人に勧めるにも便利でしょう。ベッドや電車や飛行機の中でも読みやすい。私は納得して買いました。
さて、内容はタイトル通りの相談から始まります。相談者と回答者の凡庸なやり取りが延々続き、無策のまま時間ばかり過ぎてゆく。当日、相談者が浮気現場に踏み込むことで前半の山場を迎えます。第2部は深い悲しみの淵に沈んだ相談者の苦悩の軌跡。続々寄せられる回答群は錯綜・迷走し、物語の先行きは闇中に没します。相談者の決断と結末は実際に読んでお確かめください。
小説なら本筋が終息すればエピローグ(本書には相談から約1年経った現在の状況が簡潔に報告されています)へつなげるところですが、本書は実録カットなし故に、かなり長い補足のやり取りが続きます。何せ「編集」の希薄な本だけに、あちこち無駄が多いことは覚悟して読む必要があります。
また、よくよく考えれば、過去に何度も小説や映画になってきた題材・内容なのであって、大勢の人のやり取りとして過剰なディテールが付与されているに過ぎない……ともいえるでしょう。でも、いいんじゃないでしょうか、そういう本がまたひとつ増えたって。
出版物としてはダメダメ
このレビューは、出版された本そのものに対するレビューです。
元のサイトを見ていて共感したので即入手しましたが、書籍ならではの表現が何も入っていなくてがっかりです。
「本当に大切な情報とノイズの玉石混淆、そしてそれらが最終的に一つにまとまる」のがネット情報の醍醐味で、それをうまく表現したのが「電車男」本、むしろ「電車男のまとめサイト」だったと思います。
しかし、この本では本当に大切な情報であろうとノイズであろうと、すべて元のサイトをまったくそのまま、ただの活字として印字されています。だから、読み手はどこに重点を置いて読んでいいのかまったくわかりません。これではネット情報ならではの良さが台無しです。
もしこの本が電車男の系統から来た本だと主張するならば、書籍化するにあたって編集作業が不可欠だったと思います。
★3つは全て元のサイトに捧げます。
編集に手抜きはあれど
読む段階で誰もがネット概念を持っていると思い込んでか編集が全くされていないのでネットの概念の無い本好きの祖父に説明を求められ非常に困った。
電車男は原文じゃ載せられないとは言え編集の力で面白く読み易い作品になっている、超えると豪語するなら素人の書き込みに頼らずプロが更によい作品に仕上げるべきだと思わざるを得ない。本で読むと又違うと言うがプリントアウトして読むのと何が違うのか全く解らない。
内容については非常に心を打たれた。質問者の悩み、葛藤、ジレンマ、見っとも無いほどに弱さをさらけ出す人間臭さとそれに立ち向かう姿に感動し、ここまで親身になるもんかと想うほど真剣に書かれた書き込みには心を打たれた、そのやりとりの奥深さを読み取れたら不倫等出来なくなるのではないだろうか。evikoさんの涙に不覚にも涙してしまったが気持ちの良い涙であった事は間違い無い。




