どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #371 / 本
- 発売日: 2006-10
- 版型: 単行本
- 205 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
簡単な英文をスピーディーに大量に作っていく「瞬間英作文トレーニング」を提案。「中学1年レベル」「中学2年レベル」「中学3年レベル」の3部構成で、さらに文型ごとに項を立てている。中学レベルの文型で正確にスピーディーに英文を作る能力を身につけることを目標にしている。
内容(「MARC」データベースより)
簡単な英文をスピーディーに大量に作っていく「瞬間英作文トレーニング」を紹介。このトレーニングを繰り返すことで「英作文回路」ができあがり、すでに習った中学英語の知識が使えるものになる!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森沢 洋介
1958年神戸生まれ。9歳から30歳まで横浜に暮らす。青山学院大学フランス文学科中退。大学入学後、独自のメソッドで、日本を出ることなく英語を覚える。予備校講師などを経て、1989~1992年アイルランドのダブリンで旅行業に従事。TOEICスコアは985点。現在千葉県房総の大網白里町で学習法指導を主眼とする、六ツ野英語教室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
まさにツボにはまる
本書の特徴は「余計な負荷をかけない英作文トレーニング」に尽きる。
つまり「話すための文法」能力を鍛えるために、それ以外の機能を削ぎ落としたということ。
これまで英語関連の教材は何冊も買ってきたが、どれも本書が批判するところの「欲張り」だったと思う。
つまり、構文、気の利いた表現、ボキャブラリーの増加…等々、なんでもテンコ盛りに入れてしまうから、肝心の「話すための文法」能力に気がまわらないのである。
その点、本書は平均的な知識レベルの大人であれば、常識的に誰もが知っている程度の単語しか使っていないため、目的特化型でたいへん良い。
リーディングは苦にしないが、満足にリスニングやスピーキングができない私にとって、本書は画期的な転換をもたらしてくれました。
(1)スピーキングを鍛えることで、中学レベルの英文法知識がクリアになった。
(高校レベルの瑣末な英文法知識はスピーキングに不要だと実感できた)
(2)スピーキングを鍛えることで、うれしいことにリスニング能力もあがった。
(文の構造上、どこに耳神経を使うべきか、少しずつツボがわかるようになったので)
(3)「和文→ポーズ→英文」の順に音声が流れる教材の利点がハッキリわかった。
(英文しか入ってない教材を使うべきだという意見も多かったし、それに固執していたから、かえって非効率だった)
(4)英語の勉強をするのが楽しくなった。
(これが一番大事)
他の方の否定的なレビューでは、「使われている例文が不自然。普通、そんなふうには言わない」等の指摘もあります。
そもそも不自然な例文は少ないと思いますが、しかし、言わんとしていることも理解はできます。
ただ、「それこそレベル3の発想ですよ!」と私は言いたいのです。
つまり、気の利いた表現やら、より自然な表現よりも、何よりも、まずは文法的に正しくて、きわめて無難な土台をスピーディに作り上げるレベル1の教材を意図しているのですから、その意味でまったく看板に偽りのない良心的な本だと思います。
レベル3のニーズを持つ方が本書を手に取って不満を持つというのは、最初からニーズに合致した買い物をしていないからだと思いますよ。
そもそも、私たちが使う日本語で考えてみても、普通はそんなふうには言わない、でも文法的に正しいという表現はいくらでもあるでしょう。
たとえば、手元にある他の単語集から例を拾い上げましょう。
His sickness is a fakeという英文に「彼は仮病を使っている」という訳文が付いています。
日本語としては自然ですが、「彼の病気はニセモノです」という表現のほうが、文法的によりベーシックで、良心的な訳文だろうと思います。
それの裏返しで、通常そんなふうには言わないだろうという英文であっても、レベル1の英語学習者にとっては、無難で、教科書的で、ぎこちないけれども実直な表現のほうが良いはずです。
高校生ぐらい、いや、せめて大学生ぐらいで、この教材に出会っていれば…!
20年ぐらい遅いけど…。
でも、本当にありがとう。
プロの通訳の練習法と同じ
内容を見て驚きました!
以前、通訳翻訳の学校に通っていたのですが、レベルの差こそあれ、
メソッドは、基本的にプロの通訳養成でも行うクイックレスポンスと同じです。
実際、クイックレスポンスはとても有効だったので、
自宅でクイックレスポンスの自習が出来る教材を探していたら、
この本に行き当たりました!
「クイックレスポンス」とか「通訳養成テキスト」
なんて言うと、とても難しそうで敷居が高いですが、
「瞬間英作文トレーニング」
と言うタイトルだと、やってみようという気になりますね。
良いです。
ちょっと時間が余った時や電車の待合せ時間など短時間でも有効に活かせますので
長続きします。
何より簡単でいちいち辞書を引かなくて力がつくのは嬉しいです。
私みたいに飽きっぽい者には、とても有効なトレーニング方法だと思いました。
瞬発的に話せない中級者向き
英語は読めるが話せない、頭の中で考えなければ口から出ない
その様な人のための教材です。
(著者がまさしくその様な人でした)
中学1年生のレベルから文型(文法項目)ごとに項が立てられているため、話すという点において、自分の苦手な分野が非常に良く分かります。
単語は非常に簡単なものばかりで、これは「瞬間的に英語の文を構成する」という本書の目的には絶対に必要な事です。
しかし、文法的な説明は殆ど無く、文法を理解していないものには厳しいものがあります。
かと言って例文を丸暗記すれば使えるかと言うと、「普通はこうは言わないだろう」という言い回しも沢山あり、全くと言っていいほど使えません。
言い回しの不自然さは、使用する単語が制限されている事とも関連しているのかもしれません。
あくまでも中級者が「瞬間的に英語を話す」ための取っ掛かりの教材として威力を発揮するものだと思います。
その目的でなら星5つでも足りないくらい優れたもので、私も非常に恩恵を受けました。




